レッツ宿坊体験!「高野山 福智院」編
【2009年1月17日開催!】
「宿坊ナイト ~人生を変える寺社巡り~」
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詳しくはこちら(「東京カルチャーカルチャー」のイベント紹介ページ)
来年1月17日に東京カルチャーカルチャーにて開催される「宿坊ナイト」、宿坊研究会代表堀内克彦さんをお招きしての宿坊の魅力たっぷりのトークライブです。(まんじまる出演&企画!)
堀内さんのサイト
・宿坊研究会
・実践旅行研究家 ほーりーの旅ブログ
今回の「宿坊ナイト」の企画者である私自身もご存知の通り神社仏閣めぐりが大好き人間。もちろん宿坊にも何度か泊まったことがあり(高野山、身延山、大善寺など)、その魅力にはまった一人でもあります。(宿坊研究会の本「お寺に泊まろう 全国宿坊ガイド」にもライターとして執筆)
ところで「宿坊っていったいどんなところ?」といった皆さんも多いことと思います。そこで以前私が泊まったことのある「高野山 福智院」の紹介とともに宿坊の魅力をご紹介いたします!
弘法大師によって開かれた高野山。開創以来約1200年間人々に信仰されてきた真言密教の聖地。2004年には世界遺産にも指定された。山上には170あまりのお寺が立ち並び、そのうちの53寺院が宿坊として参拝者が宿泊することができる。(ちなみに高野山には一般的なホテル・旅館は一切ありません)
私が宿泊したのは高野山の宿坊の一つ、福智院。本尊には愛染明王をまつり、西国愛染十七霊場の第十六番札所でもある。立派な山門では仲居さんならぬ天燈鬼がグワッとお出迎え!
福智院は高野山の宿坊の中でも全70室を持つ最大規模の宿坊。玄関の見事な彫刻や白壁の重厚な建築に風格を感じる。さらに高野山唯一の天然温泉&サウナまであり!
ここ福智院の見どころはなんといっても庭園。「蓬莱遊仙庭」「愛染庭」「登仙庭」のそれぞれ趣きのことなる三つの美しい庭園が宿泊者の心を和ませてくれる。昭和の名作庭家重森三玲氏によるもの。
また建物内にはいたるところに井伊大老をはじめとする諸大名ゆかりの品々など歴史を伝える文化財を展示。ロビーのソファの横に何気なく大名駕籠がデーンとあったりする。
こうした庭園や文化財をじっくり見ることができるのも宿坊の魅力の一つ。
こちらが私の泊まった部屋。「お寺に泊まる」というとなんだか本堂の板の間で仏様に見られながら寝るのかと思っている方もいるでしょうが、それじゃドリフの小坊主コント。お勤めの場所であるお堂とは別にこうした宿泊者が泊まるための部屋がきちんとある。
ここ福智院は冷暖房完備で快適!さらに温泉の大浴場まであるんだからもう最高~~!
食事はもちろん精進料理。肉や魚を使わない精進料理だが栄養は満点。豆乳鍋や季節の野菜の天ぷらなど、旬の素材そのものの味を最大限にいかしていて、とっても美味。とくにお気に入りは胡麻豆腐、う~ん絶品!
ちなみにお酒も注文可能。え?お寺でお酒飲んでいいの~?と思われた方もいるでしょうが、いいんです!お坊さんの間ではお酒は「般若湯」と呼ばれ、「智恵の湧き出ずるお湯」として飲まれているんですね~。さーてじゃんじゃん智恵つけるべ~。うぃ~、ひっく。(←ほどほどに・・・)
翌日は早朝より本堂にてお勤めに参加。今まで紹介してきたようにほとんど温泉旅館並みのクオリティを誇る福智院であるが、これこそが宿坊だけが体験できる他の宿泊施設にはない醍醐味。
福智院ではお勤めは自由参加となっているがぜひ参加してほしい。ご本尊愛染明王の前で読経、そして住職さんよりの法話に身がひきしまる爽やかな朝だ。
朝食はあったか湯豆腐の精進料理。肌寒い山の朝にはうれしいもてなし。う~んあったまる~~。
お寺という静寂な空間、お坊さんとの楽しい語らいのひと時・・・。忙しない日常をしばし離れ、心も体もすっかりリラックス。また今日から頑張るぞ~!そんな気分になれるから私は宿坊が好きだ。
さあ皆さんもレッツ宿坊体験!!
【高野山スナップ】
高野山内の風景もご紹介。
高野山への入口である大門でカッと睨みをきかせる仁王。迫力満点!
山上寺院の中心となる壇上伽藍。五智如来が安置された壮麗な大塔。その前には弘法大師が唐より帰国する際に投げた三鈷杵が懸かったと伝えられる三鈷の松がある。
金剛三昧院。国宝の多宝塔がある。こちらも宿坊で西国愛染十七霊場の第十七番札所。
弘法大師の御入定の地、奥の院への参道。高い杉がそびえ、深遠な雰囲気。
こちらも宿坊の成福院。ビルマでの戦没者を供養したビルマ仏を安置しており、山門のアジアンチックな獅子が目をひく。象のベンチもかわいい。
山上にはお寺だけでなく商店街もあり、味のあるお店が多い。
看板猫ならぬ看板虎がとってもキュート。















































