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  • まんじまる
    ライター。得意分野は珍スポット(B級スポット)、神社仏閣、動物園・水族館など。各種イベントのプロデュースも担当。各地のカルチャースクールにて「仏像講座」「珍スポット講座(B級スポット講座)」を開講。

    ●TBS「となりのマエストロ」(10月25日)に「神社仏閣マエストロ」として出演いたしました。
    ●日本経済新聞(8月8日)に水族館専門家として登場いたしました。
    ●読売新聞(11月27日)に大仏専門家として登場いたしました。


    =現在の主な仕事=
    ●トークイベントプロデュース
    ・「水族館ナイト」「仏像マニアックス」「B級スポットナイト」などをプロデュース(今までのプロデュースイベントはこちら
    ●ライター
    ・「ワンダーJAPAN」(三才ブックス)にて「どっちの大仏ショー」連載中
    ・東京カルチャーカルチャーライブレポート担当(今までのライブレポートはこちら
    ●カルチャースクール
    ・来春よりJTBカルチャー倶楽部(埼玉県越谷市)にて「珍スポット(B級スポット)講座」、四街道カルチャーセンターにて「仏像講座」を開講


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もうひとつブログやってます!

  • まんじまる流 Z&A =動物園・水族館ガイド=

    全国各地の動物園(ZOO)&水族館(AQUARIUM)をレポート。今まで訪問した動物園・水族館は200スポット以上!!
    メジャースポットから、うちのブログらしくちょっとマニアックなスポットまで紹介しています。
    こちらもどうぞよろしく。

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【12月13日(日)開催!ウキウキ深海魚ウォッチング】竹島水族館レポート!

いよいよ来週12月13日(日)開催の「ウキウキ深海魚ウォッチング」!

今回はゲストに来ていただく水族館学芸員・小林龍二さんの愛知県蒲郡市・竹島水族館をご紹介いたします!

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蒲郡市竹島水族館。自然豊かな三河湾国定公園内にあり、遠州灘の生き物を中心に国内外の魚類など450種類、4500点を展示しています。

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蒲郡市竹島水族館・学芸員の小林龍二さんです。現在竹島水族館でスタッフの皆さんに次々とユニークな展示が行われており、深海生物を「食」よりアプローチした「深海生物展」の他、「ヤドカリ展」「寄生虫展」など、とっても好奇心をくすぐるユニークな企画も次々と開催されています。今注目の水族館です。

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まるで美術館のように落ち着いた館内では、じっくりと生き物たちを鑑賞することができます。地元三河湾からサンゴ礁、アマゾン川まで様々な海や川の生き物がいっぱいです。水槽ひとつひとつを覗けば、そこには生き物たちの魅力ある世界が広がっています。

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まさに現代アートです。

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中庭ではアシカショーも開催。これだけの充実ぶりでなんとワンコイン500円と超リーズナブル! これはとてもうれしい~~!!

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さて今回のイベントのテーマである「深海魚」。タカアシガニの特産地としても知られる遠州灘は深海生物の宝庫でもあります。タカアシガニ、ミズダコなど水族館定番の巨大生物から、アカグツ、ベニテグリ、ワヌケフウリュウウオなどあまり他の水族館では見られない生き物まで、ひじょうに丁寧に展示しています。深海魚というと、なんかグロテスクなイメージに思われがちですが、カッコよくて、カワイイ生き物たちがいっぱいなんですよ!

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竹島水族館のバックヤード。今回は日頃より知りたい、聞きたいとリクエストの多い深海魚の飼育や搬入など、現役水族館スタッフならではの水族館の裏側の話もたっぷり紹介していただきます。

小林さんの持っているのは全身を覆うトゲトゲがインパクト満点なイガグリガニ。その装甲はめちゃくちゃイタイです。なんと今回はこのカニを実食したレポートもご紹介!はたしてそのお味はいカニ!?

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さらにこんなマル秘生物も!
もちろんこちらも実食レポートを大公開!

そして今回は会場にもホンモノのこの生物が登場いたしますよ!
「ウキウキ深海魚ウォッチング」をどうぞお楽しみに~~!!

 

博物月報&まんじまるpresents
「ウキウキ深海魚ウォッチング ~深海魚を「見る」「知る」「食べる」!~」

2009年12月13日(日)

開場12時 開演13時 終了15時30分

会場 東京カルチャーカルチャー

出演 盛田真史(博物月報主宰/mixiコミュニティ「博物館めぐりの旅」管理人) まんじまる(ライター) 小林龍二(蒲郡市竹島水族館学芸員)
司会 テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)

「水族館ナイト」に続く、新たな「ミュージアム系トークライブ」シリーズが登場!同じく東京カルチャーカルチャーにて博物館トークイベント「ミュージアムめぐりナイト」を開催している博物月報・盛田真史さんとの夢のコラボ企画です。博物館、水族館それぞれの視点、様々な角度から生き物の魅力に迫ります!

さて今回のテーマは「深海魚」!深海魚というと、なんだかあまり馴染みがない存在に思えてしまいますが、実は昔より人々と深い関係にあった深海魚。深海魚と日本人の知られざる歴史を紐解く「日本人と深海魚 ~その発見とふれあいの歴史~」では古今東西の深海魚の資料を紹介しながら、深海魚の新たな世界へご案内いたします。

さらにゲストに愛知県蒲郡市の竹島水族館学芸員・小林龍二さんをお招きして、今注目の深海魚を「食」よりアプローチしたユニークな展示活動をご紹介。深海魚の新たな魅力をお伝えいたします。さらに「深海魚の飼育」「深海魚の搬入」など、現役水族館スタッフならではの水族館のバックヤードトークもたっぷりご紹介いたします。将来水族館で働きたい方にも参考になると思います。

その他にも「全国各地の深海魚の博物館・水族館特集」、「深海魚Q&A」、そして会場の皆さんも交えて深海魚の魅力を語り合う「みんなで深海魚トーク」など盛りだくさんの内容です。今回のイベントでは深海魚を通じて、会場一体となって熱く盛り上がれるそんなイベントにしたいと思っております。

日曜日のお昼の開催なのでぜひファミリーでもどうぞご参加ください!当日会場に来られない方にはネット生中継もあります!

博物館ファンも水族館ファンも、日曜のお昼はみんなで『ウキウキ深海魚ウォッチング』! 

詳細はこちら

前売り券はイープラスにて好評発売中!
お求めは
こちら

皆様どうぞお待ちしております!!

【いよいよ今週末6月14日(日)開催!B級スポットナイト】B級グルメの最高峰「喫茶マウンテン」レポート!

さていよいよ今週末6月14日(日)開催の「B級スポットナイト」!
今回はその取材のために名古屋をはじめとする愛知各所、そしてその周辺の長野、静岡、岐阜、三重とあちこち飛び回ってきました。スゴイ神社仏閣、博物館、テーマパーク、お店など続々登場です!とくに今回は単にスポットを紹介するだけではなく、それらを作った「あのスゴイ人たち!」をクローズアップして、素晴らしい人間ドラマも紹介したいと思います。
皆様ぜひご来場くださいませ!!

 

さて名古屋といえば、今話題の「B級グルメ」の宝庫ですね。きしめん、味噌カツ、手羽先、ひつまぶし・・・、う~ん、どれもうまそう。
しかしそんなB級グルメの宝庫名古屋で「別格の最高峰のメニュー」を出す店がこちら!

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「喫茶マウンテン」!!!

一見ごく普通の山小屋風のシャレた喫茶店ですが、その名は全国のB級グルメファンに知られ、「甘口抹茶小倉スパ」「イタリアントマトパフェ」などの数々のキョーレツなメニューを生み出し、まさしく店名の通り「B級グルメの最高峰」として君臨する巨大な存在。
その店名にちなみファンの間でオリジナル用語も生まれ、メニューにチャレンジすることを「登山」
、そして無事完食できれば「登頂」、そして食べきれず残してしまうことを「遭難」と呼んでいます。数々のツワモノがその霊峰の驚異の壁にあえなく散っていったとか・・・

・・・さあいよいよ初登山です!
無事登頂できるかまんじまる~~!!(汗)

 

まず入店。店内はたくさんのお客さんで賑わっており、食事をとっているお客さんも多いですがよく見るとミートソースや明太子スパゲティ、コーヒーなど普通のメニューを楽しんでいる様子。なんだか珍メニューばかりあるようなイメージですが、フツーに美味しいメニューを出す地元で人気の喫茶店でもあるみたいです。

でもメニューを見ればホラあった。

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スパゲティなのに「甘口」って・・・。どれも全然味が想像つかなくてキョーレツなのだが、ここは甘口スパ元祖の「甘口抹茶小倉スパ」をチョイス。(大竹敏之さんもオススメ)そしてしばし待つ。よく海外に行った時も全く読めないその国の言葉で書かれた謎のメニューを適当に指差して持ってきてもらったりしてますが、なんかそれよりもなまじっか現物を写真などで知っているせいか、これからアレが運ばれてくるかと思うとものすごくドキドキするんですけどー!

 

で、運ばれてきたのがコレ

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「甘口抹茶小倉スパ」光臨!!!

 

大盛りの緑色のパスタにこんもりとトッピングされた生クリーム&フルーツ。そして湯気とともに立ち上る甘~い香り。そう、もちろんスパゲティなんであったかいんですね。
しかしスパゲティと見ないでこういうスイーツだと思って見れば、色もトッピングもなんだかカワイイし、なんだか食欲をそそられるかも~!?

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というわけで登山開始。

「これはスイーツなんだ。スパゲティじゃないんだ。スパゲティじゃないんだ・・・」

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「スパゲティじゃないんだ。スパゲティじゃないんだ。絶対スパゲティじゃないんだ・・・」

 

 

というわけで登山開始して5分。

見事登頂成功!!!

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いや~最初見た時はどうなることかと思いましたが、実は食べてみたらけっこう旨かった! 抹茶が練りこまれたパスタはほどよい甘さと苦みがマッチしているし、あんことクリームは抹茶パスタに和風洋風のそれぞれの味のアクセントになっています。抹茶パスタは和洋どっちにもあいますね。これは完成度高い逸品ではないでしょうか!

登頂のポイントは「スパゲティと思ったら負け!こういうスイーツか何か異世界の食べ物だと思って食べること」ですね。

というわけで「まんじまるVSマウンテン」第1回戦は「見事初登頂成功」に終わりました。バンザ~~~イ!

 

 

さてその後いろいろ名古屋取材をして最終日・・・。
ここはやはりもう一山登っておきたいっ!

というわけでまたまた来てしまいましたマウンテン。
今回登山に挑むのはこちら!

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「甘口バナナスパ」光臨!!!

けっしてナポリタンではありませ~~ん!

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こちらも盛り付けはほんと美味しそうですね~。よく見るとバナナは二種類の味、フレッシュバナナ&炒めバナナ!そして生クリームに加え、バナナとくりゃチョコだろということでチョコソース掛けです。そしてパスタに絡められたこのオレンジ色のソースはバナナ味なのか?
あれれ?なんだか細部を観察してみたら、前回の「甘口抹茶小倉スパ」よりなんだかデンジャラスなオーラが・・・。ま、まあ前回は登頂成功したし、今回も多分大丈夫でしょ・・・。

 

ということで早速登山開始。一口食べた途端、もう全身に衝撃が!
どひゃぁ~っ!甘っ!!

こちらもバナナスイーツとしては完成度が高いのですが、前回の「甘口抹茶小倉スパ」と違って「甘口バナナスパ」はパスタまで激甘!そしてトッピングはバナナ、生クリーム、チョコとどれも甘いものばかり。つまりどこを食べてもベリースイート。もうどこにも逃げられな~~~いっ!!もはや「スパゲティじゃないんだ・・・」作戦なんて通用しない超兵器スイーツです!!!

 

・・・さて激闘5分。

見事登頂成功です!!!

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というわけで「まんじまるVSマウンテン」第2回戦も「見事登頂成功」に終わりました。でも今回はちょっとヤバかったかも・・・。

やっぱり山はナメちゃいけませんね!!!

 

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こちらが超絶メニューの数々の創造主、喫茶マウンテンのマスター加納幸助さん。今回の「B級スポットナイト」にてご紹介する「スゴイ人」の一人です。
「やっぱり料理は食べて楽しんでもらうのが一番でよ~!」
もう最高の勝負を楽しませていただきました!ありがとうございます!

そして最後にマスターよりありがたい一言、
「じゃあ今度はイチゴスパやな!また待ってるでよ!」

はい。一生かけて登り続けたいと思います・・・。

(2009年4月)


【ユニークな神社仏閣、博物館、テーマパーク、お店・・・、続々登場!】
「B級スポットナイト ~あなたの知らない名古屋のB級スポット一挙公開!~」

2009年6月14日(日)

開場17時30分 開演18時30分 終了21時(予定)

会場 東京カルチャーカルチャー(お台場ZEPP東京二階)

【出演】 大竹敏之(「東海珍名所九十九ヶ所巡り」著者/浅野祥雲研究家) 田中ひろみ(イラストレーター) まんじまる(「ワンダーJAPAN」どっちの大仏ショー連載)
【司会】 テリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)

前売り 2000円 当日券 2500円(ともに飲食代別 ファーストオーダー必要400円~)

・イベント詳細はこちら
・イベント予告記事はこちら

チケットはイープラスにて好評発売中!
チケットのお求めは
こちら
(※上記でのチケット発売は6月13日18時までです)

当日券もあります!(会場にて発売)
皆様ぜひご来場くださいませ!!

 

【関連サイト】

“東海珍名所の父”・浅野祥雲スポット巡り(大竹さんがガイドをされている「All About」の記事より)

うさぎ画伯と行く!名古屋珍スポツアー(大竹さんがガイドをされている「All About」の記事より)

“仰天行列!「喫茶マウンテン」が営業再開 (大竹さんがガイドをされている「All About」の記事より)

【6月14日(日)開催!B級スポットナイト】浅野祥雲スポット特集その3 愛宕山厄除弘法大師(愛知県尾張旭市)

さて6月14日の「B級スポットナイト」開催記念として、シリーズでお送りしてきた「浅野祥雲スポット」特集。今回でひとまず最終回。
最終回は現存する祥雲さんの作品で最大の傑作をご紹介。従来の一般的なイメージであった“B級スポットの作者浅野祥雲”ではなく、“仏師浅野祥雲”としての素顔がきっと浮かびあがってくるはず。

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さてその最大の傑作があるのが、尾張旭市の退養寺境内の愛宕山。入口の石柱には「尾張三大弘法厄除大師」と彫られており、(おぉ!ここにも「三大○○」が!)こちらの弘法大師像が今回の主役。
ちなみに弘法大師像のある敷地はお寺のものだが、管理されているのは地元住民の方々で周辺の清掃や修繕などの活動を行っているとのこと。

案内表示にしたがって山へと続く道を登っていくと・・・、

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おぉっ!弘法大師様!しかも大きいっ!!

高さは台座を含めて約10メートル。今まで祥雲さんの作品というと等身大かそれより一回り大きいくらいの作品しか見たことがなかったが、こんな巨像も作られていたとは~!まさに文字通りの浅野祥雲最大の傑作。大仏としての視点で見ても、もう充分すぎる迫力満点の大きさ。ちなみに現在きちんと祥雲さんの銘が確認されているものでは「昭和6年建立」と最古の作品でもある。

弘法大師は高僧の中ではとくに巨像に表される例が多いが、先ほど「尾張三大弘法大師」とあったように、この周辺にはなぜか大きな弘法大師がぞろぞろおられるらしい。「三大○○」にいっぱい候補がいるのはまあお約束ということで・・・。(その中には祥雲さんの作品もいくつかあり、先日の「タモリ倶楽部」での浅野祥雲特集でも、「大弘法シリーズ」として紹介されていました)
とくに立ち姿の弘法大師が多く、少し離れた三河蒲郡の弘法山にも別の方による巨大な立ち姿の弘法大師像が建立されており、愛知では立ち姿の弘法大師の巨像ブームがあったのかもしれない。

 

【参考】蒲郡・弘法山の弘法大師像。建立昭和13年。高さ約18.78メートル。(台座を含めると約30メートル)

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「弘法大師像としては日本一!」
(↑「TOKYO BUTSUZOU MANIAX」の日本一紹介コーナーの続き)

 

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さて見てお判りの通り、弘法大師像の周囲には足場が組まれて「お色直し」の最中。浅野祥雲研究家の大竹敏之さんより、今数十年に一度のお色直しをやっています、との情報をいただき、今回初めての訪問となった。(2009年4月取材)
なんだかモビルスーツの製造工場みたいですね。ああ、だんだん錫杖が「ビーム錫杖」に見えてきた・・・。

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弘法大師の両脇には阿弥陀如来と不動明王が鎮座。こちらも全体の雰囲気からして祥雲さんの作品。

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この通り、不動明王そして脇侍のコンガラ&セイタカの二童子ともに本格的な作り。とくに不動明王の特徴である天地眼などは、素人が作ると妙な表情になってしまいがちだが、こちらは実に素晴らしい表情。祥雲さんの並みのコンクリート造形師とは違う本格的な仏師としての真髄を見せてくれる。

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滝つぼの表現なんてとてもリアル。その後の祥雲さんのジオラマ的作品の見事な水とか雲の表現につながっていく兆しが見えますね。

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今回の弘法大師像のお色直しの費用は建立80周年を前に有志の方々の寄付金によって集められたものとのこと。愛されていますね、お大師様
さてお色直しもほとんど終わり、あとは目と眉を入れるだけといったところ。はたしてどんな感じに仕上がるのか楽しみ。人々にずっと80年もの間、愛され続けてきたお大師様。きっとまた優しいまなざしで人々を見守ってくれることでしょう。
新しく生まれ変わったお大師様にぜひ会いに行きたいです。

(2009年4月)


さて三回にわたって特集してきた「浅野祥雲」さんの魅力を紹介するトークイベントを6月14日(日)、東京・お台場「東京カルチャーカルチャー」にて開催いたします!
「タモリ倶楽部」の浅野祥雲特集にも出演した大竹敏之さんを迎えて、祥雲さんの知られざるエピソードや未発表の新発見作品など続々紹介いたします!皆様どうぞよろしくお願いいたします!

 

【6月14日(日)開催!】
桃太郎神社、関ヶ原ウォーランド、マウンテン・・・、どえりゃ~スポット大特集!

「B級スポットナイト ~あなたの知らない名古屋のB級スポット一挙公開!~」

2009年6月14日(日)

開場17時30分 開演18時30分 終了21時(予定)

会場 東京カルチャーカルチャー(お台場ZEPP東京二階)

【出演】 大竹敏之(「東海珍名所九十九ヶ所巡り」著者/浅野祥雲研究家) 田中ひろみ(イラストレーター) まんじまる(「ワンダーJAPAN」どっちの大仏ショー連載)
【司会】 テリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)

前売り 2000円 当日券 2500円(ともに飲食代別 ファーストオーダー必要400円~)

・イベント詳細はこちら

チケットはイープラスにて好評発売中!
チケットのお求めは
こちら

【6月14日(日)開催!B級スポットナイト】浅野祥雲スポット特集その2 桃太郎神社(愛知県犬山市)

前回に引き続き「浅野祥雲スポット」をご紹介。
五色園関ヶ原ウォーランドとくれば、やはりここでしょう!桃太郎神社!

桃太郎といえば大抵の人は岡山が思いつきますが、「実は桃太郎は愛知県犬山生まれ!」という伝説があり、その「犬山の桃太郎」をまつっているのがこの桃太郎神社。ちなみに「犬山」という地名は桃太郎の家来の犬から由来するということで、近くには猿や雉に由来する地名や鬼ヶ島もあるとのこと。ああ「日本モンキーパーク」も近くにあるしね。(それは関係ないだろ)

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境内に入れば、石段の前で桃太郎が桃の中からパカッとお出迎え!
祥雲さんの作品では一般的にもよく知られている人気作品。やはりこのおもいっきりのよさがたまらな~い!

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そしてその傍らで健気に旗持ちする鬼。これを見ればわかるように鬼たちは退治されて既に桃太郎の支配下に。なんとも哀愁が漂う・・・。

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おじいさん、おばあさんはストーリー通りに山で柴刈り&川で洗濯の場面。ちなみにおばあさんの前の岩は洗濯岩といって元々は木曽川にあったもので、へこんだ部分はおばあさんの足跡とのこと。足跡デカすぎ。おばあさん、アンタが鬼退治行くべき。

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本殿前には桃型の鳥居。犬、猿、雉の三匹もいますが、以前から祥雲さんの作品にしてはずいぶんとキャラクター化しててプリティな雰囲気だな~と思ってましたが、先日、浅野祥雲研究家の大竹敏之さんに聞いたところ、これらは後で別の作者によって作られたものらしい。

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やっぱ祥雲さんといったらコレですよね。
擬人化スゴすぎ。

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暴力!!!

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略奪!!!

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「泣いた鬼」

次々と展開されるバイオレンスシーン。ポロポロと涙を流す気弱そうな青鬼の後ろで、勝利の雄叫びを上げる目つきの悪い三匹の野獣たち。はい、ここで問題。どっちが悪役でしょ~か?
鬼が悪いことして暴れているシーンとかないもんだから、なんというか桃太郎に鬼が理不尽にボコられてる感じですね・・・。(実際の昔話でも鬼が何か悪いことしてるシーンってありましたっけ?)

 

とまあ桃太郎神社には桃太郎の誕生から鬼退治までのシーンがコンクリート像で境内に再現されており、さらには 宝物館には「鬼の珍宝」など桃太郎ゆかりの品々が展示されている。都築響一さんの「珍日本紀行」を見ると、昔は「桃の化石」「きびだんごを作った臼と杵」「西郷隆盛の愛人ぶた姫像」などいろいろあったらしいが(最後の何?)、ちょうど私が初めて訪問した数ヶ月前に宝物館が火事で焼けちゃったらしい。残念・・・。

他県の人から見ると桃太郎のコンクリート像の立ち並ぶこの風景はかなり奇景に見えるが、愛知県に住んでる人にとっては学校の遠足や家族でのお出かけの定番スポットとのことで、子供の頃からごく当たり前のように見ていたのでそんなに違和感ないらしい。実際、先日の大竹敏之さんの「浅野祥雲紹介展」でも「桃太郎神社に行ったことのある人~」の質問に来ていた人のほとんどが手を挙げていた。つまり浅野祥雲という名前は知らなくても、愛知の人たちは昔から祥雲さんの作品に慣れ親しんでいたんですね。

ちなみに私が初めてここを訪れた時もそんなに違和感を感じず、逆にどこか懐かしい気さえした。多分子供の頃よく訪れた故郷群馬の「分福茶釜の茂林寺」で人形系の昔話スポットに慣れていたせいかもしれない。(ここにもタヌキ像が並び、宝物館には伝説の分福茶釜あり)

【参考】茂林寺境内の様子。タヌキがズラリッ!

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さて話はまた祥雲さんの作品に戻るが、やはりここの一押しはコレ!
フルチン桃太郎と双璧をなす人気作品。「やさしい鬼です 背中へどうぞ」

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もう何で鬼がここまでしなくちゃならんの・・・。うう、健気すぎ。

「お嬢様、オレが馬になります!」(←それはユニコーンの人)

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表情アップ。いや、彼は心底から今の仕事を楽しんでいるに違いない。
どうですか、このほんと幸せそうな笑顔

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大サービスでバックからのセクシーショット!

 

・・・さて「背中へどうぞ」とせっかく言ってくれているのだから、ぜひお言葉に甘えなくてはいけませんね。人形との記念写真は「浅野祥雲作品の楽しみ方の基本」!

というわけで乗ってみた。

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というかこれ、10年前の私まんじまる・・・

我ながら怖すぎです。
今の私ならこんな人絶対お近づきになりたくありません・・・。ぎゃふーん!!

(2009年4月)


【6月14日(日)開催!】
桃太郎神社、関ヶ原ウォーランド、マウンテン・・・、どえりゃ~スポット大特集!

「B級スポットナイト ~あなたの知らない名古屋のB級スポット一挙公開!~」

2009年6月14日(日)

開場17時30分 開演18時30分 終了21時(予定)

会場 東京カルチャーカルチャー(お台場ZEPP東京二階)

【出演】 大竹敏之(「東海珍名所九十九ヶ所巡り」著者/浅野祥雲研究家) 田中ひろみ(イラストレーター) まんじまる(「ワンダーJAPAN」どっちの大仏ショー連載)
【司会】 テリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)

前売り 2000円 当日券 2500円(ともに飲食代別 ファーストオーダー必要400円~)

・イベント詳細はこちら

チケットはイープラスにて好評発売中!
チケットのお求めは
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【6月14日(日)開催!B級スポットナイト】浅野祥雲スポット特集その1 関ヶ原ウォーランド(岐阜県関ヶ原町)

さて6月14日(日)開催の「B級スポットナイト」で大特集のコンクリート像の巨匠「浅野祥雲」
今までも祥雲さんの作品スポットを五色園熱海城(あのコンクリート仏像群の作者は絶対只者ではないと思ってましたが、やはり祥雲さん作のようです!)などいくつか紹介してきましたが、今回はその一つである「関ヶ原ウォーランド」を紹介!
関ヶ原ウォーランドは名前の通り「関ヶ原の戦い」を題材にしたテーマパークで、「戦い」を「ウォー」と訳し、しかも語尾に「ランド」をつけたネーミングセンスは何度見ても最高。もう海外にも通用するよね?

 

さて園内へと入る。なんか関ヶ原ウォーランドのテーマソングなのか「ああ決戦の関ヶ原」というド演歌が大音量でガンガン流れているが、それはとりあえずおいといて、園内を深く分け入っていくと、こんな光景が・・・!

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うおおお~~っ!まさに漢たちの戦場!!

あちこちで漢と漢、刀と刀がぶつかりあう壮絶な戦場のシーンが、等身大の人形で見事に再現!(なんと200体以上あるとか)こ、これは迫力満点じゃ~~っ!!
本物のフィールドに広がる大ジオラマは予想をはるかに上回るスゴさで、まさに慶長5年9月15日にタイムスリップしたかのよう。すんばらし~~いっ!

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私が訪れたのは梅雨が明けたばかりの初夏で、フィールドには夏草が生い茂り、まるでジャングルでのゲリラ戦のごとし。草の隙間から突然部隊が現れたりしてドキドキする。

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騎馬隊の造形はとてもカッコイイ!馬のいななく声が聞こえてきそうな臨場感あふれる戦いがあちこちで繰り広げられている。とくに大谷吉継軍の武将平塚為広が乗る馬の疾走感を感じさせる砂煙を巻き起こした台座表現は見事。

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リアルなのにどこか漫画チックな表情の武将たち。カラフルな色彩も加わってヘタウマのように評されがちですが、私的には戦いが題材ということであまりおどろおどろしくならないように、今回はあえてこのくらいのタッチでおさえたのではないかな~と思う。(祥雲さんはかなり本格的な肖像作品も数多く作られています)

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だってこんなのもっとリアルに作られたらイヤでしょ?

 

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続いて関ヶ原ウォーランドの武将列伝
西軍の石田三成とその軍師島左近。石田三成はともかく、島左近は「影武者徳川家康」のファンが見たら泣きたくなるようなポーズ・・・。

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松尾山で戦局を窺う小早川秀秋軍とその裏切りによって敗れた大谷吉継軍。関ヶ原の戦いの劇的シーンがあちこちで再現されている。

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東軍の総大将徳川家康の本陣。こちらは西軍の石田三成の本陣と比べ、武将たちがズラリと並びかなり壮観。只今湯浅五助の首を検分中。ああ湯浅さん、こんなシーンで登場とは・・・。

しかしこの湯浅五助という人物であるが、実は上記で紹介した大谷吉継の家臣の一人で、主君の自決後その首を敵に渡すまじと密かに主君の首を埋葬しているところを東軍の武将藤堂仁右衛門に見つかり、自身の首と引き換えに主君の首の埋葬地は秘密にしてほしいと頼み、あえて自身は仁右衛門に討たれ、その忠義の心に家康も首実検の際に感動したという。(無論仁右衛門も約束を守り、決して首の埋葬地は語りませんでした)
つまりこの首だけでの出演こそが湯浅五助の忠義の心を伝えるのに一番効果的であり、決して晒し者にされているのではないのである。いや、ズラリと並んだ家康らの人形は湯浅五助のエピソードを伝えるために置かれているようなもので、このシーンの主役は実は湯浅五助なんです!

前述の大谷吉継の自決シーンや疾走する馬に乗る平塚為広などはウォーランドの人形の中でもかなり気合が入っており、祥雲さんの大谷軍への力入れ具合をかなり感じる。この関ヶ原ウォーランドのすぐ近くには大谷吉継と湯浅五助の墓があり、やはり何か感じるものがあったのだろうか。

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笹の可児才蔵。ヒクソングレイシーも顔負けの見事なマウントポジション。シバリョウの「おれは権現」の主人公でもあり、武将の中でもマイナーな方だと思うが、ウォーランドで大活躍をしているのはやはり当時流行してたその小説の影響によるものだろう。(おれは権現発表・・・昭和37年 関ヶ原ウォーランドオープン・・・昭和39年

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こちらは吉川英治「宮本武蔵」の武蔵&又八コンビ。(最近は「バガボンドの」といった方がわかる人もいるか)小説のあのオープニングシーンを再現。祥雲さん、歴史小説も好きだったのかな~。

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「天下の御意見番」の若き日の姿も。西軍がきちんと分別されていないゴミを捨てに来ないか見張り中。(違)

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そしてなぜかこの御方まで登場・・・。「ノーモア関ヶ原」!

なんで急に信玄公が・・・。
はっ!もしかして「川中島ウォーランド」も作る予定だった!?

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決してCGじゃ真似できない究極のバーチャル戦場ワールド!
皆さんもぜひご体感ください!!

(2006年7月)


【6月14日(日)開催!】
桃太郎神社、関ヶ原ウォーランド、マウンテン・・・、どえりゃ~スポット大特集!

「B級スポットナイト ~あなたの知らない名古屋のB級スポット一挙公開!~」

2009年6月14日(日)

開場17時30分 開演18時30分 終了21時(予定)

会場 東京カルチャーカルチャー(お台場ZEPP東京二階)

【出演】 大竹敏之(「東海珍名所九十九ヶ所巡り」著者/浅野祥雲研究家) 田中ひろみ(イラストレーター) まんじまる(「ワンダーJAPAN」どっちの大仏ショー連載)
【司会】 テリー植田(東京カルチャーカルチャープロデューサー)

前売り 2000円 当日券 2500円(ともに飲食代別 ファーストオーダー必要400円~)

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土肥金山(静岡県伊豆市)

土肥金山は佐渡に次ぐ、日本第二の産出量を誇った金山。室町時代から昭和40年代まで採掘され、現在は観光鉱山として公開されている。

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さて観光鉱山といえば、つきものなのは人形による往時の再現。こちらでももちろん人形のみなさん、大活躍しております。
うひゃああ~~!裸!鉢巻!褌!熱気むんむんの漢の世界~~~!

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金山では夫婦で働く人たちも多かったとか。せっせと仕事中。
お父さん、がんばって!

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「あ~、オラのこと呼んだかね~~~」ぐい~~ん。
首曲がりすぎ!怖いって~~~っ!

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土肥といえば温泉も有名。その温泉も金の採掘時に沸いたものだとか。
というわけで金山内にも温泉入浴施設完備・・・。うっひひ、おぬしも悪よのう~~。

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男たちもひとっ風呂あびて一服中。つーか下のオッサン、リラックスしすぎ。もう健康ランドだろ、これ!

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土肥金山のもう一つの楽しみは金塊タッチコーナー。本物の金のインゴッドに触ることができるのだ~~。

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重さ12.5キロ。う~んずっしり~~。

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ぐぐぐ、ぐ~~~~~。

・・・・む、無理でした。(おいっ!)

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そしてさらにスゴイぜ!250キロの大金塊~~~!

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問答無用のド迫力!す、すごすぎる~~~!
ああ至福・・・。

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親子で顔出し・・・。
後ろには御用金を運ぶ人形つき。ちょっと豪華かも。

(2007年6月)

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富山県立山博物館・まんだら遊苑(富山県立山町)

立山は古来より人々に崇められてきた霊山である。その立山信仰の世界をあらわしたものが「立山曼荼羅」であり、そこには立山開山にまつわる伝説や立山に点在する名所がちりばめられている。立山山頂に至る道程には材木坂、称名滝、美女杉、姥石などが点在し、山中には荒涼とした地獄谷が広がり、阿鼻叫喚の八大地獄が展開されている。そして様々な苦難を乗り越え山頂まで至れば、そこには極楽浄土が待っているのである。

さてその立山曼荼羅の世界を総合的に体感できるのが、富山県立山博物館。
展示館、遙望館、まんだら遊苑の3つの施設があり、展示館で立山信仰の歴史をよーく学んだあとに、周囲に点在する雄山神社、閻魔堂、布橋、教算坊などの史跡を巡り、遙望館にて今度は立山曼荼羅の世界を大スクリーンの映像で見て、そして最後は立山曼荼羅の世界を立体的に再現した「まんだら遊苑」で体感してもらおうというコンセプトになっている。意外にすごかったのが遙望館。名前から、立山の四季の美しい風景でも紹介するんだろうと思いっきり油断してたら、かなりホラータッチなストーリーでビビった・・・。一人で見てて怖いっつーの!

まんだら遊苑への看板。餓鬼のシルエットがおどろおどろしくていい感じ。
この先には血の池ありーの、針の山ありーの、炎燃えまくりーの、血飛びまくりーの、もう阿鼻叫喚のゾックゾクの地獄風景が広がってるんでしょうなあ~。立山曼荼羅の地獄世界へいざ行かーん!

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・・・・で、これが針の山。

えぇぇ~~~~~っ!!

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実はこのまんだら遊苑、現代アーティストによるデザインの新感覚の地獄極楽めぐり。従来の地獄極楽めぐりでの定番である鬼とか亡者とかの姿はなく、地獄をイメージしたオブジェやサウンドで表現している。だから園内を歩けば「ウ、ウウ~・・・」と呻き声のみがあちこちから聞こえてくる。うーむ、これは別次元でちょっと嫌かも・・・。

園内をさらに進んでいくと、自分の声が不気味な低音で反響する「地唸鬼」、なんだかアロマな地獄の匂いを嗅げる「水窟鬼」などの新感覚の地獄が続くが、そんな地獄の中でもこれはストレートに怖いぞ!「精霊橋」!
断崖絶壁ににゅ~っと突き出た橋の先端に鐘があり、それを叩いてくるというアトラクション。

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ご覧の通り、下はスケスケだわ、グラグラ揺れるわで、マジで怖いって~~っ!

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地獄を抜けると、続いて立山登山。登山道をイメージした順路には立山曼荼羅にも描かれる材木坂、称名滝などの名所を表現した現代アートなオブジェが配される。こちらは水を使ったものが多く、爽やかなイメージ。

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そして終点にはこれまた現代アートな立山がそびえている。
以前このブログでバーチャル富士登山のために作られた富士塚というものを紹介したが、現代版「立山塚」といった感じで面白い。

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ミニ立山の下は天界。天界も同様に阿弥陀如来も天女もいないが、現代アーティスト達の競演によるオブジェや天界奏楽洞というユニークな形の楽器が並ぶ空間、天井から天遊桟敷という大きなネットがぶらさがっていたりして、天界をイメージしている。そして奥には天卵宮、大きな卵型のドームで寝そべれば、心地よい香りと音楽で夢の世界へ。そして天界でひとしきり癒されたらトンネルをくぐって再び現世へと戻る。まあいくつか難解な作品もあったが、現代版地獄めぐりとしてなかなか楽しめた。

でも一緒に見ていた親子連れとかどうやら普通の遊園地と思って入ってしまったようで、固まってましたけどね・・・。ちびっ子とか次々展開されるシュールな世界にどう対処していいかわからず、もうグズって泣き出す寸前・・・。しょうがないので見せつけるようにわざとオーバーアクション気味にノリノリで楽器叩いたり、ネットの上をワーイワーイと渡っていたら、やっとご機嫌が直ったようで同じように楽しそうに遊んでいて、なんだかホッ。つーか、何やってんだ・・・、オレ。

(2006年8月)

立山カルデラ砂防博物館(富山県立山町)

立山は昔より幾度も土砂災害を起してきた。それを防ぐために明治時代に砂防工事が始まり、昭和14年には日本一の規模の白岩砂防ダムが完成。富山平野を守り続けている。その砂防の働きをわかりやすく紹介しているのが「立山カルデラ砂防博物館」のSABO展示室である。

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展示室では砂防の仕組みや歴史を紹介。砂防の父赤木正雄ら砂防に尽力をつくしてきた多くの人々の熱い心を感じる。整備用のトロッコのシミュレーターやスイッチバックの模型とかもなかなか面白いかも。
子供向けには「防災シミュレーションゲーム」などもあり、ゲームやクイズを楽しみながら防災について勉強できる。中にはおばあちゃんキャラを操縦して、切れた電線や崩れかけのブロックなどトラップだらけの町を進むというなかなかすごい設定のゲームとかあったりして・・・。

屋外ではこんな展示も。土石流の模型実験。

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このように砂防がある場合とない場合でどのように違うか、模型で実験している。

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結果はこの通り、砂防があるほうはくい止められたが、ない方は土砂でめちゃくちゃに・・・。単純な実験模型だけど、砂防の役割を知ってもらうには一番わかりやすいかも。

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隣で土石流についてのビデオ上映もしているということでこちらも見てみることに。見る前に手渡されたものはなんと「3Dメガネ」。
えぇっ?「土石流体感3Dシアター」だって~~!?

中に入って見てみれば、土石流が3D映像でドドッと眼前に迫り、それとあわせて座席も上下に激しく揺れまくり!ちょ、ちょ、ちょっと待って・・・、うぎゃああああ~~!

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・・・というわけで、日頃なかなか気づかない砂防の働きについて知るいい機会になりました。みなさんも立山登山の前にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

山国日本の強い味方「SABO」。
今日も人々の平和な暮らしを見守っている。

(2006年8月)

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ぐず焼まつり(石川県加賀市)

さて前回に引き続き、「ぐず焼まつり」後編。

町中を我が物のように大暴れを続ける大ぐずであったが、その行く手を阻むかのように闇にまぎれて忍び寄る巨大な影・・・。

ギャ~オ~~~~~ッ!

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怪獣ものにはもう付き物のライバル怪獣出現!
真っ赤なボディのスゴイヤツ!

なんといつのまにやらもう一匹大ぐずが登場。真っ赤な目をらんらんと光らせ闘志満々。ギャオ~~~ッ!
「隊長!大変です!二匹とも動橋駅にむかって進行中!」
こりゃ大激突間違いなーし!!

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そして動橋駅前でついに合い間見みえる二匹の大ぐず!
バチバチバチ・・・・、激しくお互いを睨み合う。まさに一触即発!

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おーっと!仕掛けた―――っ!
ついに大激突~~~~っ!!

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ドドドドドッ!

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ドゴ―――ン!   バキ――――ン!!

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激しくぶつかり合う度に響きわたる轟音!
まさに一進一退の攻防戦!

また仕掛けた――――っ!
ギャオ~~~~~~~~ッ!!

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ドッガ―――――ン!!

ギャ~~オ~~~~ッ!!

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まさに現代に甦った大怪獣!もうCGなんて目じゃない!ド、ド、ド、ド迫力~~!

両者一歩も譲らず、この勝負引き分け~~~っ!

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激闘の後はちょっとブレイク。ふれあいタイ~ム♪
背中に乗ったり、口の中に入ったり・・・、もうたのしい~。

地元小学生たちによるぐず伝説の劇やカラオケ大会、餅まきとかもあっていい雰囲気~。

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さて再び大ぐず始動。町中を一周してスタート地点の振橋神社を目指し、最後の大暴れ!ギャオ~~~~~~ッ!!

既にぐずと過ごして五時間あまり・・・、そしてもうすぐお別れ・・・。そう思うとその姿になんだか哀愁を感じてしまう。
暴れろ、暴れろ~!燃え尽きるまで~~~っ!(って、本当に燃え尽きちゃうんだけどね・・・)

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さてその頃振橋神社ではたいまつによって火がつけられ、炎が高く舞い上がる。いよいよ祭りも感動のフィナーレへ!

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そして境内へと入ってきた大ぐずは炎の周りをぐるぐる回り続ける。最後の雄姿を見せつけるかのように・・・。

そしてついに・・・、

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ファイヤ~~~~~~~~ッ!!

さらばぐず~~っ!
素晴らしい時間をありがとう~~~~~~~っ!!

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・・・・しかし彼は不滅。また次の年も次の年も、その次の年も~、何度でも甦り、あの雄姿を見せてくれることだろう。

Guzu will be back!

(2006年8月)

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ぐず焼まつり(石川県加賀市)

その昔、加賀の動橋川に巨大な妖怪が出現して村を襲っていた。その名は「ぐず」。ぐずとはこの地方の方言で、川に棲むカジカのこと。カジカが妖怪化して暴れまわっていたのである。困った人々は村の鎮守である振橋神社に祈ると、神が一人の僧の姿になって現れ、化け物ぐずを焼き払って退治してくれたという。

そのぐず伝説にちなんで、毎年八月下旬に行われるのが「ぐず焼まつり」である。なんと実際に巨大なぐずを作って町中を練り歩き、最後は燃えさかる炎にくべて焼き払うという実に豪快な祭り。祭り&妖怪好きとしてはもう行くしかないでしょー!

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出発地点となる振橋神社に到着。
そして境内へと入ってみると・・・、

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出た――っ!ぐず――――っ!!

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真っ赤な目玉に、大きく開いた巨大な口。素朴さの中に野性味もあふれるルックス。実にワイルド!実にキュ~~ト!

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正面から見たところ。「どーもくん」じゃないよ。

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ちなみにこちらは子供たちがかつぐ「子供ぐず」。大きさは4メートルくらい。では、大人がかつぐ「大ぐず」はというと・・・、

バ―――――――ン!

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デ、デカ~ッ!10メートル級の大ぐずだ~~~~っ!!

祭りが始まり、まず最初に子供ぐずがスタート。ワッショイワッショイと元気な掛け声。そしていよいよ大ぐずの登場。グッと体が持ち上がると、境内中に響くどよめきの声。うお~~っ!

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威勢のいい太鼓の音とともにズンズン迫る大ぐず。
ド、ド、ド、ド迫力~!

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おりゃ~!ぐず様のお通りじゃ~~い!
参道を我が物顔にのっしのっしと進んでいく様は、まさにいにしえの伝説の化け物が甦ったかのよう。ギャオ~~ッ!

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神社を出て、町へと入るとさらにすごいことに。もう完全にぐずが乗り移ったかのようにダッシュにジグザク走行と縦横無尽の大暴れ!ギャ~オ~~~~ッ!!

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さてそうこうしているうちにすっかり日も落ちて、町は夜の闇へ。
しかしこれからが祭りの盛り上がり。ぐずはどうなるかというと・・・、

ギャオ~~ッ!ライトアップ~~~ッ!!

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大ぐずはさらにすごいことに・・・。
全身電飾ビカビカ~!ド、ド、ド、ド派手~~っ!
ついに最終モードへと進化した~~~~!!

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もう誰も行く手を止められな~~い!
ギャ~オ~~~~~~ッ!!

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まだまだ続くぐずの大暴れ!「ぐず焼まつり後編」につづく!

(2006年8月)

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