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  • まんじまる
    ライター。得意分野は珍スポット(B級スポット)、神社仏閣、動物園・水族館など。各種イベントのプロデュースも担当。各地のカルチャースクールにて「仏像講座」「珍スポット講座(B級スポット講座)」を開講。

    ●TBS「となりのマエストロ」(10月25日)に「神社仏閣マエストロ」として出演いたしました。
    ●日本経済新聞(8月8日)に水族館専門家として登場いたしました。
    ●読売新聞(11月27日)に大仏専門家として登場いたしました。


    =現在の主な仕事=
    ●トークイベントプロデュース
    ・「水族館ナイト」「仏像マニアックス」「B級スポットナイト」などをプロデュース(今までのプロデュースイベントはこちら
    ●ライター
    ・「ワンダーJAPAN」(三才ブックス)にて「どっちの大仏ショー」連載中
    ・東京カルチャーカルチャーライブレポート担当(今までのライブレポートはこちら
    ●カルチャースクール
    ・来春よりJTBカルチャー倶楽部(埼玉県越谷市)にて「珍スポット(B級スポット)講座」、四街道カルチャーセンターにて「仏像講座」を開講


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  • まんじまる流 Z&A =動物園・水族館ガイド=

    全国各地の動物園(ZOO)&水族館(AQUARIUM)をレポート。今まで訪問した動物園・水族館は200スポット以上!!
    メジャースポットから、うちのブログらしくちょっとマニアックなスポットまで紹介しています。
    こちらもどうぞよろしく。

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【いよいよ今週末8月2日開催!仏像マニアックス2!】お台場巨像めぐり

いよいよ今週末8月2日開催「仏像マニアックス2」!
「ワンダーJAPAN」のWJ神社仏閣派大集合による珍寺&大仏の二本立てでお送りいたします!

というわけで、今回は会場の「東京カルチャーカルチャー」のあるお台場の巨像たちを巨像ハンターまんじまるがご紹介いたします!

 

お台場の巨像といえばやっぱりこちら!

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自由の女神!!

自由の女神像といえばニューヨークですが、こちらはパリのセーヌ川の畔に立つもう一つの自由の女神像の原寸大レプリカ像。1998年の「日本におけるフランス年」にパリの自由の女神像が来日し、それを記念して立てられたもの。高さ11メートル。(ちなみにニューヨークの約4分の1サイズ)
一昔前は「パリにも自由の女神がある」なんてちょっとしたトリビアでしたが、これをきっかけにすっかり有名になりましたね。でもまだまだ青森の自由の女神はあんま知られてないんだろうなあ・・・。

 

さて今夏話題のもう一つの巨像といえばこちら。
その巨像が立つ潮風公園に行ってみると・・・、

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おぉっ!?こ、この後ろ姿は~~~っ!!

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機動戦士ガンダム!!

こちらは今年放送30周年を記念してお台場に登場した1/1サイズのガンダム。高さ18メートル。しかも単なるオブジェではなく「こいつ動くぞ!」

 

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お台場に来たなら巨大つながりでこちらへもどうぞ。お台場のランドマーク、パレットタウンの観覧車。直径100メートル、地上115メートルの世界最大級!なんとシースルーゴンドラもあります!

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その観覧車の真下にあるのが「東京カルチャーカルチャー」!もう楽しいイベント目白押しです!

そして8月2日の夜はコレ!!

 

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「仏像マニアックス2」

2009年8月2日(日)

会場 東京カルチャーカルチャー(お台場ZEPP東京二階)

開場18時 開演19時 終了21時30分(予定)

【出演】 小嶋独観(「珍寺大道場」道場主/ワンダーJAPAN「不思議な神社仏閣」連載) クロスケ まんじまる(巨像ハンター/ワンダーJAPAN「どっちの大仏ショー」連載)
【司会】 テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)

前売り 2000円 当日券 2500円(ともに飲食代別 ワンドリンク必要390円~)

詳細はこちら

チケットはイープラスにて絶賛発売中!
お求めは
こちら!
(※前売り券の発売は8月1日18時までです!)

 

前回大反響をいただいたあの「仏像マニアックス」が、おかげ様で早くも第二弾開催です!(前回のライブレポートはこちら
今回はなんと「ワンダーJAPAN」のWJ神社仏閣派が大集合!前回に引き続き登場の私まんじまるとクロスケさんの巨像ハンターコンビに加えて「珍寺大道場」の小嶋独観さんが参戦いたします!

今回のテーマは「へんなかみさま」。海外からご近所まで国内外の知られざるユニークな神様仏様を大特集。「え~!こんな仏像があるの~!?」「え~?お寺や神社にこんなものが~!?」と、ビックリ仰天間違い無しの今一番ホットな神社仏閣最前線をお届けいたします!

お台場の巨像めぐりのシメはやっぱりコレで決まり!
ガンダム、いやビグ=ザムよりデカい「大仏ワールド」へとご案内いたします!

皆様お待ちしています!!!

博物館の水門物件「埼玉県立川の博物館編」

埼玉県立川の博物館は「埼玉の母なる川 荒川」をテーマにした博物館。荒川の源流から下流まで、その自然環境や人々との関わりなどを大型スクリーンや実演装置などでビジュアル的にわかりやすく紹介している。
さらに荒川をバーチャル旅行できるアトラクション「アドベンチャーシアター」、荒川の生き物たちを展示したミニ水族館「渓流観察窓」、水を使った遊具がいっぱいの「荒川わくわくランド」などもあり、荒川のテーマパークといった感じ。→「まんじまる流Z&A」での紹介記事

 

さて今回はその川の博物館の展示物の中から「博物館の水門物件」第二弾として「荒川大模型173」を大特集。荒川の源流から河口までを再現した河川模型である。
名前の最後についている「173」という数字は何かといえば荒川の全長173キロメートルのことで、この模型ではそれを1000分の1サイズで再現。つまり1000分の1サイズでも全長173メートルのジャンボ模型!

屋上から見たらこんな感じ。

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で、でかっ!!

写真入りきらないっす・・・。ほとんど庭はこの模型のためにあるような。
ちなみに隣を流れているのは本物の荒川。

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荒川上流。地形図を等高線に沿ってそのまま立体に起こし、秩父の山並みを忠実に再現。荒川の源流は甲州、武州、信州にまたがる甲武信岳より湧き出づる。

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荒川中流。関東平野を縦断するようにゆうゆうと流れる。

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荒川河口。埼玉から東京へと入り、やがて東京湾へ注ぐ。河口には葛西臨海公園がある。葛西橋、荒川河口橋など荒川にかかる橋も忠実に再現されている。

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ダムや水門も再現されている。こちらは玉淀ダム。ダムといっても6つのゲートが並んだどちらかというと水門に近いルックスのダムで、その独特なルックスも見事に再現。しかもボタンを押すとなんと可動し、ゲートが上下に動いて放水開始!よくできてる~。ゲートが6つ連動式になってしまってるのはまあおいとこう・・・。

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さらに下流へといくと荒川第一調節池。んっ?荒川第一調節池ってどこだろうと思ったら彩湖のことか~??
いやいや、よくよく読むと彩湖はその中にあるほんの一部の貯水池であって、羽根倉橋から笹目橋までの約8キロにわたる彩湖周辺の公園を全て含んだ広大なエリアが全て荒川第一調節池とのこと!(上写真の説明板の図のグレーで表示されているエリア。エリア内の細長い湖が彩湖)なんとあの荒川のタイムボカン基地にそんな秘密があったとは~~~っ!!!

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しかもさらによくよく見てみれば、荒川第一調節池の周囲にある4つの水門はなんと佐藤淳一さん「ワンダーJAPAN5」で紹介していた昭和水門、さくらそう水門、荒川第一調節池排水門、朝霞水門の「荒川カルテット」じゃないですか~~!(うち最初の3つが荒川第一調節池付属の水門)

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もちろんこの荒川第一調節池の模型も可動。中央のボタンには「大洪水」の文字が。ちょっとドキドキしながら押してみると・・・、

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ドドドッと荒川が増水!このままでは氾濫してしまう~~!!

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そこで活躍するのがこちらの荒川第一調節池。大洪水が発生すると、前述の昭和水門、さくらそう水門、荒川第一調節池排水門の3つの水門が閉じられ、そこには巨大な池が完成!その面積は5.8平方キロメートル、容量は3900万立方メートル。
そして増水した荒川の水はぐんぐんと池へと引き入れられていき、川の水位を下げて市街地への浸水被害を防ぐのである。実際に発生した平成11年の大洪水時には、この仕組みによって荒川下流域の浸水被害をくいとめる事ができたのこと。

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洪水も無事におさまると、排水門を開いて調節池に溜まった水を排水。こうして今回も大洪水の魔の手から人々の平和が守られた。
まさに陰のスーパーヒーロー!素晴らし~~い!!

 

これはぜひよいこのみんなにもその活躍を知ってもらいたいところ。
おっ、少年がボタンを押して、見てくれているじゃないか。うんうん、荒川のスーパーヒーローの素晴らしい活躍ぶりを思う存分見てくれたまえ。・・・って、ボタン押しただけでそのまま行っちゃったりして・・・・・。

お、おいっ!みんなちゃんと見ろってば~~~~!!!(泣)

(2008年8月)

博物館の水門物件「東武ワールドスクウェア編」

東武ワールドスクウェア~、ここは華麗な・・・
「玉手箱や~~~~!!」

ということで、今回ご紹介するのは鬼怒川温泉にある東武ワールドスクウェア。世界の建造物102点を25分の1スケールで再現した野外博物館である。

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日本、アメリカ、エジプト、ヨーロッパ、アジアの45の世界遺産登録物件を含むミニチュア模型は細部まで見事に再現された実に精巧な出来。
模型をアップで撮ってニセ世界旅行写真を撮りまくるもよし、はたまた鬼怒川の山並みをバックに世界各地の有名建造物が一堂に並び立つ不思議な光景を味わうもよし。

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大仏マニア必見「雲崗石窟大仏」&ワンダーWORLD的物件「高雄龍虎塔」。高雄龍虎塔は龍の口から入って虎の口から出るとご利益があるとのこと。

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模型に配されたミニチュア人形もよく出来ていて一体一体ドラマを感じさせる。「も~、寺ばっか見飽きたよ!」とかったるそうな修学旅行生も見事再現。(まあ私は修学旅行、こっそりと法隆寺、興福寺、東大寺、浄瑠璃寺、平等院、東寺、三十三間堂など趣味丸出しの仏像三昧コースにセッティングして至福のひと時でしたが・・・)

国会議事堂には取材陣に囲まれた首相の姿が!・・・安部首相(訪問当時首相でした)&アッキーですね。なかなか雰囲気出てます。現在は福田首相を経て、麻生首相の人形置いてあるんですかね?

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さて今回とくに紹介したいのはこちらの物件「運河水門」。東武ワールドスクウェアでは世界遺産や有名建造物だけでなく、こうした建造物まできちんと再現されているのが素晴らしい。
実は先日の「ワンダーJAPAN公開編集会議」でお会いした水門写真家の佐藤淳一さんといろいろ水門についての話で盛り上がり、そういえば日本の博物館の展示にもいくつか水門物件があることを思い出したので、今回は「佐藤淳一さんとご対面記念 博物館の水門物件スペシャル」第一弾としてこちらの東武ワールドスクウェアの運河水門を特集します!

鮮やかに真っ赤に塗られたゲートには「1」「2」と番号が書かれており、何だか子供時代に夢中になって見た特撮番組の秘密基地のよう。男の子だったら誰しもワクワクしてしまうルックス。「AMERICAN GATE」っていうネーミングも味があっていいですね。

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さらに面白いのはこの水門、単に飾りなのではなく実際に可動までする。可動させるにはプレイカードというプリペイドカードを別途購入しなくてはいけないのだが、この運河水門を見るだけでもそれだけの価値はある。(園内のあちこちに可動する仕掛けがあり、そのラインナップを見ると「タワーブリッジ」「バッキンガム宮殿」「凱旋門」「マヘレの跳ね橋」「守礼の門」などネームバリューのある物件目白押しで、「運河水門」はスルーされがちなのだが、絶対これ見るべきです!)
ちなみにこのプレイカード、これを起動する機械に入れた途端、さっきまでいなかった他の客達がいつの間にやら周りに集まってくるという魔法のカードでもある・・・。

さてこちらの運河水門、上の写真を見ていただくとわかるが、水門を挟んで内海と外海に分かれており、さらに二つの海の間には水面の高低差がつけられている。カードを入れると海の両側より船が動き出して水門までやってくる。

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それぞれの海からの船が水門内に入ったところ。ご覧のように水面の高さが違うのでこのようになる。
現在は先へのゲートは閉められた状態で、続いてそれぞれ入って来た側のゲートも閉められてゆく。そして船の前後のゲートが閉まると・・・、

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おぉっ!水面の高さが変化した!今まで水面が低かった方はぐんぐんと水位が上がり、水面が高かった方はどんどん下がっていく~~。
それぞれの仕切られた室内で、水を抜いたり、水を流し込んだりして水面を上下させているのである。

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ジャ――ン!見事最初と逆の水面の高さに!

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そして先へのゲートが開き、船が進んでゆく。なるほど~、運河の仕組みはこうなってるのかと感動。なんとなく原理は知ってはいたが、実際にこうして模型で再現して見せてもらうと実にわかりやすい。これは実際の「パナマ運河」などでも使われている方法。(「閘門」という)

ちなみに前回でも紹介したが、佐藤さんの話によると現在は新たな方法として「運河エレベータ」というものがあり、こちらは船を巨大な水の入った水槽の中に入れ、そのまま上下させて運ぶという驚異の建造物!(なんと船の入った水槽の重さ8000トン!)うわ~、見てみたい!

というわけで、次はぜひこれを作ってください!東武さん!!

(2007年1月)

レッツ宿坊体験!「大陽寺」編

★まんじまるプロデュースイベントのお知らせ!

【2009年1月17日開催!】

「宿坊ナイト ~人生を変える寺社巡り~」

チケット大好評発売中です!
お求めはローソンチケットにて!

詳しくはこちら

 

前回に引き続き、今回も宿坊の魅力をご紹介。
先日「宿坊研究会」の皆さんとともに秩父・大陽寺に行って来ましたよ~。

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都心から電車で約二時間、秩父鉄道終点「三峰口」からさらに奥山へと分け入った静かな森に囲まれたお寺、大陽寺。周囲には他に何もないまさに秘境。もちろん携帯も「圏外」です。

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こちらは大陽寺を開いた「仏国国師」の肖像。
仏国国師は鎌倉末期に後嵯峨天皇の皇子として誕生、やがて仏の道を志して、秩父の山中でひたすら厳しい修行を続けたという。荒々しく髭を伸ばした風貌から「鬚僧大師」と呼ばれ、 その姿はまさに天狗そのもの。

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大陽寺は本堂が庫裏(お坊さんの住居部分)を兼ねており、宿泊者もその一室を使わせていただく。
今回泊まったのはこちらの部屋。フツーの旅館ではありえないものがデーンと鎮座!一泊二食太鼓付き。こういうのも他では味わえない宿坊ならではの醍醐味。戸を開ければ、そこには秩父の大自然が広がる。

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大陽寺では座禅修行も体験できる。夜と朝の二回、10分間×4セットで行なわれる。
戸も窓も開け放たれた座禅堂、冬の寒さが身にしみる。しかしひとたび心静かに座禅を組めば、不思議とだんだん寒さも気にならなくなる。(実際私も座禅をしている時より、撮影のため動き回っている時の方がもう寒いのなんの!)

ピシッ。時折ご住職さんの打つ警策の音のみが響く静寂なる空間。
座禅というと隙あればビシバシ警策で打たれるといったイメージがあるが、こちらではあくまでも自己申告制。心に迷いを感じたら静かに合掌をし、警策を受ける。実はピンポイントにツボを刺激してくれるので、肩こりにも効果てき面。再び心も体もリラックスして座禅に集中できるというわけ。

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やがて日が沈むと、辺りは一面夜の闇に包まれる。上の写真、深夜じゃなくてまだ午後の5時ですよ!他に人家は一つもありませ~ん!

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こちらも宿坊のお楽しみ、精進料理。季節の山の幸がたっぷりで美味しい。
精進料理の精神は自然の恵み、生命への感謝の念。野菜の剥いた皮も一つ残さず大事に使われる。我々現代人が忘れかけている心を思い出させてくれる。

そして今回もやっぱり登場「般若湯」・・・

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今回はさらに特別企画としてヨガも体験。早朝の澄み切った空気をたっぷりと吸い込みながら、ゆっくりと体をほぐしてリフレッシュ。爽やかな目覚めの朝。

(※ヨガ体験は団体利用で要相談)

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大陽寺での宿坊体験、最後のシメはご住職さんとの談話会。朝夜の寒さを忘れるポカポカとした日差しの下、みんなで縁側に座って、楽しくタメになるお話をたっぷりとお聞きすることができました。
なんとあたたか~い甘酒のもてなしまで。これはうれしい~~っ!
精進料理も甘酒も全てご住職さんのお手製。まさに八面六臂の大活躍!

ご住職さん曰く「ゆったりと時間を味わい、自然との対話を楽しんでほしい。笑顔と感謝の心があれば幸せは向こうよりやってくる」とのこと。
まさにそのお言葉通り、大自然の中で素晴らしい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

・大陽寺のサイトhttp://www.taiyoji.com/

 

今回の大陽寺での座禅会レポートも紹介される「宿坊ナイト」、皆様どうぞお楽しみに~!

醤遊王国(埼玉県日高市)

日高市にある「醤遊王国」は醤油について楽しく美味しく学べる醤油のテーマパーク。
大正12年創業の老舗 「弓削多醤油」がその伝統の醤油作りの工程を紹介。醤油搾り体験や醤油を使ったユニークな軽食も楽しめる。

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イメージキャラクターの醤遊王国の王様「ソイキング」醤油の原材料の大豆をイメージしたキャラとのこと。その他にも渋いデザインのオリジナルTシャツもあり。

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工場見学は1時間ごとに出発。スタッフの方が醤油作りの工程をわかりやすく説明してくれる。

水槽(みずぶね)。醤油搾りに使われる道具で、明治時代のもの。

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工場の敷地内には湧き水も。とても澄んでいて爽やか。
仕込には天然の地下水をくみ上げて使用しているそうだ。もう美味しい醤油ができないわけはないよね~。

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なんか茶色い板みたいなのがぎっしり・・・。これは何~??

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これは醤油を搾った後の「もろみ粕」。「ちょっとかじってみます?」と薦められたので、ちょっとかじってみたら、しょっぱ~~~。
かなりしょっぱいですね~って言ったら「まあフツーはそんな風に食べませんからね」ってオイ~~ッ!(もろみ漬けとかが一般的)ちなみにかなり厳選された原料を使っているので、うちのもろみ粕は他のとこより美味しいと思いますよとのこと。(厳選された原料については後述)

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そして醤油作りのハイライト、醸造蔵~~!巨大な桶がズラリと並ぶ光景は圧巻!
ガラス越しの対面になるが、小さな穴からその香りをかぐことができて、熟成されたいい香りがプ~ンと。う~ん、醸してる醸してる~~っ。

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仕込桶の実物も展示。中に入ることもできる。デカ~~~ッ。材質は杉で、400年はもつらしい。

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こちらが醤遊王国で使われている厳選された原料。大豆と小麦は国産有機栽培、塩はメキシコ産天日塩を使用。醤油に使われる大豆は一般的には油を搾ったあとの「脱脂大豆」が使われるのだが、こちらではそのままの「丸大豆」を使い、国産のものひとすじでやっているとのこと。(ちなみに「丸大豆」とはそういう種類の大豆があるわけでなく、油を搾る前の大豆、つまり「丸ごとの大豆」の意味)

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そしてこちらが蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を混ぜた「麹」
かもすぞー。

これに塩水を加えたものが「もろみ」で、それをどんどん発酵させていき、搾ったものが醤油となる。

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こちらは醤油搾り体験コーナー。ぎゅ~っと搾ると、搾りたての醤油が出てくる。

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搾りたての醤油を試飲。とくにこの搾りたて醤油は酵母が生きた「生しょうゆ」(無ろ過の醤油)。う~ん、うまいっ!

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二階には軽食コーナーがあり、醤油を使った各種軽食が楽しめる。
オススメはこちら!たまごかけごはんセット~~!(ごはん、卵、味噌汁、漬物のセット)そしてなんといっても醤遊王国ならではのユニークな食べ方はズラリと並んだ醤油ナイン!製法やテイストによって様々な種類があり、本日のしぼりたて生しょうゆをはじめ、高麗郷丸大豆醤油、高麗王むらさき、柚子醤油、梅醤油、たまかけしょうゆなどなど、どれもみーんな醤遊王国オリジナルのこだわりの醤油たち!うひゃ~、どれにしようかなあ~~!?

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でもやっぱりこれでしょう~!ジャ――ン!本日のしぼりたて生しょうゆ!

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醤遊王国流のオススメの食べ方は、まずは醤油をそのままごはんにかけてしょうゆかけごはん。う~んいい香り~。ごはんにかけると一段とその味の違いがはっきりと。この生しょうゆだけでも何杯もいけちゃいそう。

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卵にも生しょうゆを。う~ん、うまそ~。あとはよーくまぜまぜして、ごはんの上にダイビング!おいしくいただきました。しょうゆ&たまごかけごはん、最高~~っ!

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たまごかけごはんの食べ方あれこれの紹介もあり。一口にたまごかけごはんといっても、直接卵をごはんに乗せてから混ぜる「直入れ派」やら、先に卵とごはんを混ぜてから醤油をかける「醤油あとがけ派」やらいろんな食べ方あって面白い。私はこの「別立て+穴掘り派」かな~。

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食後のデザートはこちらの醤油ソフト。醤油味っていったいどんなんじゃ~と思ったら、キャラメルのような濃厚な味わい。うま~~。

(2008年6月)

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百観音温泉(埼玉県鷲宮町)

鷲宮町を走行中見つけたこちらの看板。「百観音温泉」だって~~~!!!
私まんじまる、お寺と温泉は大の大の大好き!それがなんとコラボ!これはもう行って見るしかないでしょー!観音様のキャラクターもプリティ~。

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看板の案内にしたがって行ってみると、そこには観音堂と入浴施設が。観音堂の前には団子や野菜を売るお店などもあって、湯上りのお客さんたちで賑わっており、ちょっとした門前街の雰囲気。こんなとこがあったんだ~。なかなかいい感じ。

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由来によれば、江戸時代にこの地に西国坂東秩父の百観音をまつる観音堂が建てられたのが始まりで、その間には廃仏毀釈などの災難にもあったが、その度に多くの人々の支援によって復興し、現在のお堂は三代目とのこと。そしてその厚い信心のおかげか平成10年にはなんとこの地から温泉まで湧き出たのである。う~ん素晴らしい。

平成16年に再建された立派な観音堂。その脇には以前あった観音堂の石碑や狛犬などがひっそりと置かれ、その歴史を今に伝えていた。
ところでもう一つ、百観音堂と聞いて私が気になったことがあった。それは以前は「さざえ堂」ではなかったのかということ。(さざえ堂とは江戸時代に流行した仏堂建築で、堂内に百観音をまつり、その参拝ルートはまるで巻貝のように螺旋型になっていて同じ場所を通らずに参拝できるというひじょうに面白い建築。福島県会津若松市、埼玉県本庄市、群馬県太田市、茨城県取手市などに現存)さてこの百観音堂も本庄、太田にも近く、場所的にさざえ堂文化圏の中に入っていそうなので、もしかすると幻のさざえ堂発見かと期待したのだが、それについてはとくに情報は得られなかった。

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さてお参りをすませてさっそく入浴。温泉は100パーセント源泉かけ流しで、熱め、広め、深めの3拍子揃った良泉で大満足。う~ん、いい気持ち~~ぃ。
ちなみに湯船が蓮華の形をしてるとか、観音様が真ん中にデーンと立ってるとかそういうことはありませんのであしからず。どちらかというとトロピカルだったような・・・。

入浴後にはこちらのポイントカードももらえたのだが、これがなかなかユニーク。

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なんと集めるポイントが33~~!
これぞニュータイプ観音巡礼!!

う~んありがたや~&気持ちよか~~。

(2008年5月)

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草木湖の寝釈迦様(群馬県みどり市)

渡良瀬川上流にある草木湖は、昭和52年の草木ダム建設によって作られた人造湖。山間に静かにたたずむ湖は四季折々の表情を見せ、湖畔には地元出身の画家星野富弘の美術館もあり、多くの人々が訪れている。

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さて今回の舞台は富弘美術館ではなく、その隣にある「草木ドライブイン」。一見ごくフツーの昔ながらの「観光地のドライブイン」って感じなのだが、よく見れば入口にはこんな方が・・・。
いきなり布袋様がお出迎え。ド―――――ン!!

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隣には招福神社なるものも。中には一本の丸太が立っており、それを叩いてスッキリして貧乏神を追い出そう、というようなことが書かれていた。
・・・・これって「貧乏神神社」じゃ~~ん!(マニアにはおなじみ長野県飯田市にある神社)なんでここに~~!

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さらに奥へと向かうと「寝釈迦様」ののぼり発見。「寝釈迦の霊泉」の看板もあり。なんかいろんなものミックスしてんな~~、ここ。

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進んでいくと大きな寝釈迦様が鎮座。寝釈迦様がいるのは湖を見晴らせる絶好のナイスロケーション。いいところで寝てますな~~。
実はこの近くの山中に文化財にも指定されている古い石仏の寝釈迦様があり、それにちなんでこちらでも新たに寝釈迦様を作ったらしい。

それではじっくりお姿を拝見することにしましょうか~。

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デ――――――ン!!!

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寝釈迦様、くつろぎすぎです・・・・・。

こりゃ完全に休日のお父さんですな・・・。
それにしてもほんと気持ちよさそうな寝顔~。

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ベッド・・・、いや蓮台の下には「釈迦と長寿亀」の表記が。
んんっ?亀っていったいどこに~?

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いました・・・・。う~んプリティ。

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こちらが寝釈迦霊泉。龍の口から流れ出ている。
傍らでは弘法大師も寝釈迦様をほほえましく見つめてました。

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おまけ。観光案内看板で見つけた元祖寝釈迦様のイラスト。こちらもいい寝顔~。

(2008年5月)

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妻沼聖天山(埼玉県熊谷市)

「妻沼の聖天様」として親しまれる聖天山歓喜院。聖天はインドのガネーシャ神がルーツとされる象面の神様で、その姿は男女二体で表されることから古来より縁結び、夫婦円満の御利益があるとされ人々に信仰されてきた。
ちなみにこちらの妻沼聖天山も「日本三大聖天」のひとつとされ、やはりこれも三つ以上・・・・(以下略)。

さて境内の紹介。まず最初にデーンと出迎えてくれるのは貴惣門。江戸時代の作で、お寺の顔にふさわしい大スケールの山門。
とくに特徴的なのはその屋根の造り。破風を三つ重ねた独特なもので、それらの破風が織り成すフォルムはまるで城郭を思わせ、実にダイナミック。江戸の「粋」を感じるお気に入りの建築。

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貴惣門の両脇を守るのは持国天&毘沙門天の二天。こちらも門のサイズにあわせてなかなかの巨像で迫力満点。
ちなみに本来は増長天、広目天とあわせて最強軍団「四天王」を組んでいるのだが、山門の守護神として表される場合は四天王を代表してこの二天の組み合わせがけっこう多く(他には持国天&増長天の組み合わせも多い)、またこの場合二天も仁王同様に片方が口を開け、片方が口を結んだ「阿吽」の組み合わせになることが多い。

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二天の足下には健気にふんばる邪鬼くん達。こちらもちゃんと阿吽になっている。う~ん、プリティ~。

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斉藤実盛銅像。妻沼聖天山は平安時代にこの地を治めていた実盛が聖天を祀ったことに始まる。
銅像は出陣前に鏡を片手に墨で白髪を染め、決死の戦へと向かう姿を表したもの。年老いた自分が戦の相手に手加減されることを嫌い、最後まで一武人としての誇りをもってその生涯をつらぬいた。「平家物語」の中でもとくに好きな人物の一人だ。

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ちなみに実盛のことを謳った唱歌「斉藤実盛」を聴くことができる装置も銅像の傍らにあり、その名も「サウンドモール実盛公」。なんだかすごいネーミング・・・。

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近年ブームの「ぼけ封じ観音」もあり。以前に「西日本ぼけ封じ観音霊場」があるということを紹介したが(こちら こちら参照)、実は関東にも「ぼけ封じ関東三十三観音霊場」があり、ここ妻沼聖天山は十六番札所とのこと。そういえば以前青森の「昭和大仏」でも見たことあるし、四国にも「四国ぼけ封じ三十三観音霊場」なるものがあるらしい。その他各地の寺でも目撃多数・・・。只今、日本全国ぼけ封じ観音増殖中~~!

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こちらの灯篭にも邪鬼くん達が。灯篭の後ろからチラッと昭和アイドルポーズでご挨拶。(または「星明子ポーズ」

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後ろから見た図。フンドシがなんともプリティ。
漢だぜ~~~~~っ!

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境内案内図。金雲たなびく古絵図風でなかなか味わいのある図柄。ちなみに後方に見える山と川は赤城山と利根川・・・、う~ん大げさ!だけどそこが面白い。

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地図をじっくり見てみると、境内の一角に気になる物を発見。おぉ~~っ!象がいる~~~!?
まあ本物の象ではなく多分「像」なのだろうが、描かれている人間の大きさと比較するとけっこうな大きさに見える。これは期待。わくわくしながら行ってみると・・・、

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ぽ、ぽつーん・・・・。

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だから~、大げさすぎるってば~~~っ!!(爆)

本殿前には仁王門。こちらもひじょうに横幅があり、入口は三つの間に分かれている重厚な建築。
ところでお寺なのに何で本殿?と思われた方もいるだろうが、妻沼聖天山は現在は寺院であるが、聖天を祀る本殿は神社建築様式(権現造)であり、古の神仏習合時代の名残を伝えている。本殿は「埼玉の小日光」とも呼ばれる壮麗な社殿で、現在は修復中で平成22年の完成予定。

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仁王門の両脇には阿吽の仁王。こちらも巨像で迫力がある。
こちらは大きく口を開けて咆哮する阿形の仁王。

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そしてこちらが口をキリッと結んだ吽行・・・、

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「誰じゃ~!ワシのデコに千社札貼ったヤツァ~~~~~!!」

もー、キョンシーじゃないんだから・・・。(古っ)

妻沼聖天山を訪れたならこちらもぜひ食べたい名物「いなり寿司」。境内や近隣に数軒お店があり、江戸時代の宝暦年間から続く伝統の味。大きさも通常のいなり寿司の倍はあるジャンボサイズで食べ応えあり!うま~~。

(2008年6月)

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文殊寺(埼玉県熊谷市)

熊谷市野原にある五台山文殊寺は「武州野原の文殊様」として親しまれてきた古刹。文殊菩薩は知恵をつかさどる仏であり、とくに受験シーズンには多くの受験生による参拝でにぎわう。

ここ野原の文殊寺は、京都の切戸(天橋立)文殊、山形の亀岡文殊と並ぶ「日本三体文殊菩薩」のひとつとのこと。なぜか日本人はいろんなものを「三」でくくるのが好きですねえ~。ちなみにやはり日本三体文殊菩薩も他の「三大○○」の例に漏れず、三つ以上あるのもお約束ということで・・・。(他には奈良・安倍文殊院、大分・文殊仙寺など)

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雰囲気のある朱塗りの仁王門をくぐって境内へ。
仁王さん、天衣ゴワゴワ・・・、氷点下の手ぬぐい状態

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境内は仁王門、鐘楼門、本堂と直線状に並び、木々に囲まれた禅宗寺院らしいおちついた佇まい。とくに私が今回訪れた5月は、大忙しだった受験シーズンも終えて、境内も静まりかえっており、文殊様的には丁度オフシーズンでほっと一息いれているかのようだった。(茶店のおばさんの話では来月くらいからは公務員試験シーズンになるのでまた参拝者が増えてくるとのこと)

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参道にあった常夜灯。台座には「中山道」「鴻巣駅」とあり、以前は街道沿いに置かれていて、道しるべの役割をしていたものだろう。

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本堂には参拝者によって奉納された合格祈願の幟や絵馬、千羽鶴でぎっしり。文殊様の人気の程がうかがえる。
中にはクラス一同で寄せ書きして奉納した青春の熱い1ページを感じるものもあった。いいですね、こういうの。

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境内にも文殊菩薩像があり、こちらにもたくさんの合格祈願のお地蔵さんが奉納されていた。

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また文殊菩薩は「卯年の守り本尊」でもあり、ウサギに関連するものもいくつかあった。
いまいち落ち着かないウサギベンチ&ウサギ地蔵。

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門前には昔ながらの茶店が並んでいて、中でもとくに気になったのがこちらのお店、文前屋。「文殊やきそば」「智恵うどん」などなど実にソウルフルな看板が店を埋め尽くす、もう素通りできない店構え。なんだか看板読んでたら「文殊やきそば」食べたくなってきたぞ~~~っ!

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というわけで店に入って「文殊やきそば」を注文。気さくな感じのおばさんが作ってくれるやきそばは初めて食べたのになんだかなつかし~い味。お茶うけにお菓子までつくのもなんだか田舎のおばあちゃん家みたいでポイント高し。

(2008年5月)

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滝不動尊(埼玉県日高市)

国道299号線で秩父方面へと向かう途中、突然道の両側に赤い幟がズラリと立ち並ぶ空間に遭遇する。国道299号を通ったことのある方なら一度は目にしたことがあるだろう。そこが滝不動尊である。国道を挟むようにして境内があるので、お寺の中をドライブスルーで参拝してるようななんだか不思議な風景。

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さて今回はちょっと車を降りて参拝してみることにする。まずはお堂のある「仏堂ゾーン」から。
看板やバス停の表記は「滝不動尊」だが、この辺りの地名をとって「台滝不動尊」とも呼ばれている。国道に面した不動堂には石仏の不動明王が祀られており、厄除け、交通安全など諸願成就の神様として地域の人々に信仰されているようだ。

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不動堂の隣には「福地蔵」というお地蔵さんが祀られている。こちらも詳しい由来はわからないがかなり信仰されているお地蔵さんのようで、お堂にはたくさんの小さなお地蔵さんのぬいぐるみがぶらさげられていた。なんだかファンシーな雰囲気。

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とくに受験生に人気のようで合格を祈願した絵馬もズラリ。
不動明王や七福神を描いたオーソドックスなデザインのものからユニークな五角形の絵馬もあり。五角→ごーかく→合格!バンザ――イ!!

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やはり秀逸なのはこちらのデザインの絵馬。
ひたいに合格ハンコをペタン。う~んいい表情

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境内には参拝者によって奉納された様々な神仏の像が立ち並ぶ。
私の大好きな羅漢像もあり。酒びんを持って満面の笑みを浮かべる羅漢などユニークな羅漢がいっぱい。

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こちらは「鼻ほじほじ羅漢」。完全に指入ってます・・・。

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続いて道を挟んだ反対側の「庭園ゾーン」へ。こちらは小高い山と滝の流れる川があり、四季折々の花が咲く庭園風の空間になっており、やはりその中に不動明王をはじめ、釈迦如来、十一面観音、弘法大師、七福神など様々な神仏の像が点在している。

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なぜかこちらにも「鼻ほじほじ羅漢」が。なんで鼻ほじりにそんなにこだわりが・・・。後ろには同じく酒びん羅漢の姿もあり。

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こちらは新顔。だんご食い羅漢&タバコ一服羅漢。
なんだかここの羅漢たちはやたら近所のオッチャン的な人が多いような・・・。絶対モデルいるよねえ~~!

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山頂への道は七福神めぐりのコースになっている。なんだか懐かしのTAITOの「奇々怪界」に出てきそうなキャラ。カワイイ~。

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山頂に辿り着くとそこには大日如来が。やはりラストステージはこの御方だったのね~。というわけで、これにて全面クリアー

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さてざっと境内の様子を紹介してみたが、ご覧の通り、不動明王をはじめ、福地蔵、七福神、羅漢など様々な神仏がいっぱい。一見脈絡なく見えるが、それこそ民間信仰の真髄。「信仰」という同一テーマの下に人々が自分のお気に入りの神仏を祀っていった結果できたオリジナルマンダラ世界なのだ。
さらにその世界は広がり続けることだろう。だってまだまだ庭園ゾーンにスペースたっぷりあるし・・・。

民間信仰は現代も進化し続けている。

(2008年4月)

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