かつうらビッグひな祭り(千葉県勝浦市)

3月3日といえば、ひな祭り。
さてかわいいおひな様を愛でることにいたしましょうか。

・・・って、いったい何段飾りじゃ~~~っ!?

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こちらは「かつうらビッグひな祭り」で遠見岬神社の石段に飾られた豪華「60段飾り」。はるか上までひな人形がズラ~リ、その数なんと1200体!えーと、ひな飾り見ていて首がいたくなったの初めてです・・・。
さらに驚いたことにこの遠見岬神社のひな飾り、祭りの期間中ずっと出しっぱなしではなくて、毎日夜には一度片付けて、次の日の朝にまた並べ直すとのこと。それもすごい。

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しかしまだこれは「かつうらビッグひな祭り」のほんの一部。続いて市民会館内のメイン会場へと向かうと・・・、

バ―――――――ン!

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どひゃあ~~!
いったい何人官女、何人囃子じゃ~~~っ!

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その数総勢10000体!す、す、すごすぎる~~~~~っ!!
こんなすごい状態なのに、種類ごとにきちんと並べられ、なんだか秩序が保たれているような気さえする。うーむ、もうだんだんこれが当たり前に見えてきたような・・・。

こちらは「日本最大の享保びな」。お内裏様の高さ120センチ。
文字通りの「ビッグひな」!

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他にも市内各所に屋外展示。鮮やかなおひな様に青空と菜の花の取り合わせが春らしい。

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商店街の店先でもひな人形を飾りつけ。こちらもそれぞれの店でいろいろ凝っていて面白い。

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階段を使って段飾りをするところも。

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大漁旗に囲まれて。勝浦らしい光景。

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計20000体のおひな様の大競演!

(2007年3月)

弘明寺観音 節分法会(神奈川県横浜市)

坂東三十三観音十四番札所、弘明寺。横浜の中心街にも程近い場所でありながら、参道には昔ながらの商店街が続き、下町情緒たっぷりである。
弘明寺では毎年節分の日に「節分法会」が行われ、赤鬼青鬼、そして天狗烏天狗まで登場し、商店街を練り歩くとのこと。それは楽しそう~ということで行ってみると・・・、

出た――――っ!鬼&天狗~~~っ!

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妖怪スターが大集合。カッチョいい~。
もちろん子供たちに大人気で、一緒に記念写真とか撮ってました。元祖「変身ヒーロー」といったところですかね。

やがてほら貝の音が鳴り響き、いざ出陣。
「うが~~~」

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「ぐはははは~~~」

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「ぐお~~~~~」

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「うぎゃ~~お~~~~~」

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ほら貝と太鼓をガンガン鳴らしながら商店街を練り歩く妖怪スターのみなさん。もうサイコ~~~~っ!!

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そして最後は年男年女のみなさんによる豆まきが行われ、みーんな「ワゴン車」に封じこまれちゃったりして・・・。

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「ではみなの衆。さらばじゃ~~~」
バイバーイと手をふりながら去っていく姿はなんともほのぼの&面白すぎ。まさに下町のアイドル。

(2005年2月)

ぐず焼まつり(石川県加賀市)

さて前回に引き続き、「ぐず焼まつり」後編。

町中を我が物のように大暴れを続ける大ぐずであったが、その行く手を阻むかのように闇にまぎれて忍び寄る巨大な影・・・。

ギャ~オ~~~~~ッ!

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怪獣ものにはもう付き物のライバル怪獣出現!
真っ赤なボディのスゴイヤツ!

なんといつのまにやらもう一匹大ぐずが登場。真っ赤な目をらんらんと光らせ闘志満々。ギャオ~~~ッ!
「隊長!大変です!二匹とも動橋駅にむかって進行中!」
こりゃ大激突間違いなーし!!

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そして動橋駅前でついに合い間見みえる二匹の大ぐず!
バチバチバチ・・・・、激しくお互いを睨み合う。まさに一触即発!

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おーっと!仕掛けた―――っ!
ついに大激突~~~~っ!!

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ドドドドドッ!

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ドゴ―――ン!   バキ――――ン!!

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激しくぶつかり合う度に響きわたる轟音!
まさに一進一退の攻防戦!

また仕掛けた――――っ!
ギャオ~~~~~~~~ッ!!

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ドッガ―――――ン!!

ギャ~~オ~~~~ッ!!

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まさに現代に甦った大怪獣!もうCGなんて目じゃない!ド、ド、ド、ド迫力~~!

両者一歩も譲らず、この勝負引き分け~~~っ!

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激闘の後はちょっとブレイク。ふれあいタイ~ム♪
背中に乗ったり、口の中に入ったり・・・、もうたのしい~。

地元小学生たちによるぐず伝説の劇やカラオケ大会、餅まきとかもあっていい雰囲気~。

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さて再び大ぐず始動。町中を一周してスタート地点の振橋神社を目指し、最後の大暴れ!ギャオ~~~~~~ッ!!

既にぐずと過ごして五時間あまり・・・、そしてもうすぐお別れ・・・。そう思うとその姿になんだか哀愁を感じてしまう。
暴れろ、暴れろ~!燃え尽きるまで~~~っ!(って、本当に燃え尽きちゃうんだけどね・・・)

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さてその頃振橋神社ではたいまつによって火がつけられ、炎が高く舞い上がる。いよいよ祭りも感動のフィナーレへ!

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そして境内へと入ってきた大ぐずは炎の周りをぐるぐる回り続ける。最後の雄姿を見せつけるかのように・・・。

そしてついに・・・、

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ファイヤ~~~~~~~~ッ!!

さらばぐず~~っ!
素晴らしい時間をありがとう~~~~~~~っ!!

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・・・・しかし彼は不滅。また次の年も次の年も、その次の年も~、何度でも甦り、あの雄姿を見せてくれることだろう。

Guzu will be back!

(2006年8月)

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ぐず焼まつり(石川県加賀市)

その昔、加賀の動橋川に巨大な妖怪が出現して村を襲っていた。その名は「ぐず」。ぐずとはこの地方の方言で、川に棲むカジカのこと。カジカが妖怪化して暴れまわっていたのである。困った人々は村の鎮守である振橋神社に祈ると、神が一人の僧の姿になって現れ、化け物ぐずを焼き払って退治してくれたという。

そのぐず伝説にちなんで、毎年八月下旬に行われるのが「ぐず焼まつり」である。なんと実際に巨大なぐずを作って町中を練り歩き、最後は燃えさかる炎にくべて焼き払うという実に豪快な祭り。祭り&妖怪好きとしてはもう行くしかないでしょー!

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出発地点となる振橋神社に到着。
そして境内へと入ってみると・・・、

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出た――っ!ぐず――――っ!!

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真っ赤な目玉に、大きく開いた巨大な口。素朴さの中に野性味もあふれるルックス。実にワイルド!実にキュ~~ト!

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正面から見たところ。「どーもくん」じゃないよ。

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ちなみにこちらは子供たちがかつぐ「子供ぐず」。大きさは4メートルくらい。では、大人がかつぐ「大ぐず」はというと・・・、

バ―――――――ン!

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デ、デカ~ッ!10メートル級の大ぐずだ~~~~っ!!

祭りが始まり、まず最初に子供ぐずがスタート。ワッショイワッショイと元気な掛け声。そしていよいよ大ぐずの登場。グッと体が持ち上がると、境内中に響くどよめきの声。うお~~っ!

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威勢のいい太鼓の音とともにズンズン迫る大ぐず。
ド、ド、ド、ド迫力~!

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おりゃ~!ぐず様のお通りじゃ~~い!
参道を我が物顔にのっしのっしと進んでいく様は、まさにいにしえの伝説の化け物が甦ったかのよう。ギャオ~~ッ!

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神社を出て、町へと入るとさらにすごいことに。もう完全にぐずが乗り移ったかのようにダッシュにジグザク走行と縦横無尽の大暴れ!ギャ~オ~~~~ッ!!

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さてそうこうしているうちにすっかり日も落ちて、町は夜の闇へ。
しかしこれからが祭りの盛り上がり。ぐずはどうなるかというと・・・、

ギャオ~~ッ!ライトアップ~~~ッ!!

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大ぐずはさらにすごいことに・・・。
全身電飾ビカビカ~!ド、ド、ド、ド派手~~っ!
ついに最終モードへと進化した~~~~!!

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もう誰も行く手を止められな~~い!
ギャ~オ~~~~~~ッ!!

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まだまだ続くぐずの大暴れ!「ぐず焼まつり後編」につづく!

(2006年8月)

高幡不動尊菊まつり'06(東京都日野市)

昨年に引き続き、今年も「高幡不動尊菊まつり」へ。

今年の菊人形のテーマは「七五三」。この季節の恒例行事ですね。
本物の七五三のファミリーたちもいっぱい来てましたよ。

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さて今年の菊まつりも人気スター新選組副長土方歳三の登場。
今年の歳三、こんな感じです。

バ―――――ン!

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今年はさらにビミョー・・・。
なんていうか、目が、目が、ヤバすぎる~!いったいどこ見てんの~~~!
早くこっちの世界に帰ってきて~~~~っ!!

(2006年11月)

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平田一式飾り(島根県出雲市)

出雲の東、平田の町には江戸時代より「一式飾り」という風習が伝わっている。地元の平田天満宮の夏祭に陶器などを使って、何かの形に見立てた作り物を奉納して、町のあちこちに一式飾りが飾られる。ひとつひとつは単なる食器や壺にすぎないのに、組み上げられたその造形はよくぞここまで見立てたと感動することひとしきり。

98年秋、初めて平田の町を訪れた。夏祭はとうに終わっていたが、いくつかの作品は町に常設されている一式飾り展示館で見ることができた。そこで待っていた驚異の世界にもう目が釘付け!

これが「一式飾り」だ!!

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「桜田門外の変」、「不動明王」、もうそれにしか見えない見事な造形!もう一度言っておきますけど、これ全部単なる普通の陶器で出来てるんですよ!

不動明王アップ。燃えさかる火炎に見えたものは、なんと魚の置物の大群!髪の毛も顔も剣だってみーんな陶器。全て陶器だけを組み合わせて作られているのだ。一式飾りの真髄は陶器なら陶器だけを使うといった、一つの素材のみを使って作ることにあり、そのように作られたものを一式飾りというのである。(もちろん他の素材を使った一式飾りもあるので、あとで紹介したい)

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ズズーンと陶器のビルの間から姿を現した「ゴジラ」。ゴツゴツした顔の正体はカエルの置物を組み合わせたもの。感じ出てる~。

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「縁台将棋」。こんな生活の何気ない場面も再現。
夕涼みの談笑が聞こえてきそうな味のある一品。

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こちらは旧本陣記念館のロビーに飾られた「おろち退治」。神話の里にふさわしいスケールの大きい作品。空飛ぶ湯たんぽが対決のおどろおどろしい背景に早変わり。龍の鼻もカニの置物。見事な見立てだ。

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地元の高校生による作品も。高校生ならではのユニークな作品がズラリ。こうして伝統が受け継がれていくのはいいですねえ~。

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以上が98年に訪れた時のレポートである。紹介したこれらの作品の大部分はもう見ることはできない。祭りが終われば再びバラされ、元の陶器へと戻る。それが何ともいえない哀愁があり、またそれも一式飾りの魅力なのかもしれない。まさに一瞬の美。

さて今年の秋、再び平田を訪れた。現在は合併して出雲市となっている。早速一式飾り展示館へと向かったところ、なんと一式飾り展示館、全く別の施設になってました・・・。ぎょ――ん!
それではと「おろち退治」のある旧本陣記念館へと行ってみると、こちらの「おろち退治」は健在でホッ。館の人に聞いてみたところ、一式飾り展示館は数年前に閉鎖してしまったとのこと、ううう・・・。しかし話をさらに聞くと、新しく町の商店街に一式飾りが飾られているとの話。おおおお~、再び希望の光が~~~。

ということで、町の商店街に向かうと・・・、

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おお~~!一式飾り!会いたかったよ~~!
陶器一式「弁慶と牛若丸」。背景の書き割りがいい味出している。以前の展示館よりも屋外でのこうした展示の方が祭りの雰囲気ぽくていいかも。

「恵比寿」「大黒天」。一式飾りの伝統的なモチーフ。
商店街に福を呼びこむぞ~~。

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こちらも福の神「弁財天」。
そしてこちらは「仏具一式」。顔や手は木魚でできている。

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「海老」。なんと「自転車部品一式」!ついに素材もここまで進化した!こちらは以前の一式飾り展示館でも飾られていた傑作。

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「C3PO」。顔は湯たんぽ!でもC3POにしか見えない~!こちらも地元高校生たちによる作品。
伝統的なモチーフだけでなく、こういう新しいモチーフもありで、ほんと一式飾りは無限の可能性を秘めていると思う。

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こちらは最新作「藍ちゃん」。ナイスショット!
でも藍ちゃん、でべそだったりして・・・。

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「チャップリン」。顔のパーツも側に寄って見ればもちろん陶器。もうチャップリンのチョビヒゲ顔そのまんま!

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「ゲゲゲの鬼太郎」。まさに平田版水木しげるロード!
目玉おやじがナイス!「父さん、すごいですよ!」

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これぞ、命無き道具たちに熱き魂を吹き込む平田一式飾りの世界。

(1998年10月、2006年9月)

縄文農園かかしコンクール(長野県茅野市)

尖石縄文考古館に向かう途中、道端にズラリとカラフルな人形が並んでいるのを発見。何かと思って立ち寄ってみたところ、「縄文農園かかしコンクール」が開催中だった。

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形にとらわれないユニークな造形のかかしばっかで面白い~。カワイイ作品からちょっとシュールな作品まで勢揃い。地元の有志の方達による作品だそうだ。

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やはり縄文の里、縄文時代にちなんだ作品もあったりする。
でも股間の物体は何じゃ~~~っ!?

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こちらは時事ネタ。ワールドカップかかし。

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そしてこちらも・・・・、イナバウアーかかし!!

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衣装のラメってる感じもよく出てる~~~。

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こちらは武闘派かかし軍団。
メカニックなロボットかかし。触れると9万ボルトの電流が流れるって!怖~~~っ!!

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こちらはミサイルかかし。

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ものすごいメッセージなんですが・・・。
顔も完全にイッちゃってます。あぶね――――――っ!!

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文字クイズかかし。さあ正しい「かかし」の漢字はどれだ~~~!?
「母」で「かか」と読ませるセンスが好き!「KKS」「CCC」もなかなかの力技でグッド!

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ユニークなかかしばかりでとても楽しめるイベントだった。
次回作、楽しみにしてますよ~~!

(2006年8月)

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中島三郎助まつり・旧浦賀ドック(神奈川県横須賀市)

黒船来航の地、浦賀。
その時黒船に乗りこんで交渉にあたったのが浦賀奉行所与力、中島三郎助である。そして明治維新の際には幕府への忠義をつらぬき、箱館戦争にて壮絶な最期を遂げた。その業績を顕彰して1月下旬に「中島三郎助まつり」が開催されている。今年は生誕185年の年であった。

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会場となったのは旧浦賀ドック。2003年に閉鎖するまで百年以上もの長きにわたり活躍してきた。浦賀は幕末に日本初の洋式軍艦鳳凰丸が建造された近代造船発祥の地であり、その後明治時代に浦賀ドックが作られ、造船の町として栄えてきたのである。
そして鳳凰丸建造には中島三郎助も大きく貢献しており、浦賀ドックも中島三郎助の二十三回忌の折に建設が提唱されたという中島三郎助と縁の深い場所である。

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会場内では中島三郎助に関するパネル展示や地元市民によるコンサート、模擬店、バザーなどが行われていて賑わっていた。
手作りの咸臨丸も登場。咸臨丸もこの地より出航した。

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こちらは黒船シチュー。
ペリーから貰った鍋で作ったそうだ。シーフードたっぷり。

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この日は普段非公開の浦賀ドック構内のガイドツアーも行われた。
明治時代に作られた当時の面影を今に残すレンガ作りの重厚なドックだ。

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ドッグ内部に下りると、さらにそのスケールが実感できる。
整然と並ぶ船台。船の大きさに合わせて配置し、船体を支える。

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レンガ積みが美しい壁。大型クレーンの骨組が高くそびえる。

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現在旧浦賀ドックは今後の活用方法を検討中のようだが、造船の町浦賀の歴史を伝える場所としていつまでも残していってほしいものである。

(2006年1月)

雛のつるし飾り(静岡県東伊豆町)

稲取温泉を歩いていると、あちこちの店先に人形がつるされているのが目に入った。これは「雛のつるし飾り」といって、稲取温泉は「雛のつるし飾りの発祥の地」とのことである。
毎年春には「雛のつるし飾りまつり」が行われており、町内のあちこちにこうして飾られるそうだ。期間中「文化公園雛の館」という所で、大きな展示があるとのことで見に行った。

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こちらが「雛のつるし飾り」。
色とりどりの小さな人形がひもに結ばれてつるされている。

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まるで空から降ってくるかのよう。きれいですねえ。

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飾りは娘の幸せを祈って、縁起物や健康にまつわるものがモチーフになっている。
それぞれひとつひとつ意味があって、それを知るとさらに面白い。

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「俵ねずみ」がお気に入り。かわいい。

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実に幻想的なメルヘンの世界。オバサマ達の団体が見にきていたが、みなうっとりの眼差し。いくつになってもおひなさまの前ではみんな少女なんですな。
1月下旬から3月まで開催しているそうなのでぜひ。

(2006年1月)

高幡不動尊菊まつり(東京都日野市)

高幡不動尊、新選組副長土方歳三の菩提寺としても有名な寺だ。
駅前より仁王門へと続く参道には土方歳三にちなんだお土産の数々が並ぶ。歳三やき、歳三まんじゅう、歳三うどんなどの彼の名前を冠した定番土産のほか、昨年放映されたドラマの影響かフィギュアやストラップなどさらにその数は増えているようだ。

さて毎年秋には「高幡不動尊菊まつり」が開催される。
七五三の時期とも重なり、境内は参拝の人たちでとても賑わう。
本堂前には五重塔や孔雀の菊人形があり、七五三の記念写真に絶好な撮影スポット。

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富士山もある。

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これはちょっと怖いぞ。金田一さん、事件です!

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そしてやはりご当地のヒーロー新選組を忘れてはいけません。

バ―――――ン!

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ビ、ビミョー・・・・。

こちらの隊士はさらに問題だ。
どう見ても女なんですが・・・。

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いったいどこの洋品店から持ってきたんだー!

横で見ていた新選組ファンらしき女の子たちは、
「えーと、あ、あっちの男っぽいほうが土方歳三?で、こっちのきれいな顔のほうが・・・、お、沖田総司だよね?ね?」
と、一生懸命がんばって脳内補完していたようだった。

(2005年11月)

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