醤遊王国(埼玉県日高市)
日高市にある「醤遊王国」は醤油について楽しく美味しく学べる醤油のテーマパーク。
大正12年創業の老舗 「弓削多醤油」がその伝統の醤油作りの工程を紹介。醤油搾り体験や醤油を使ったユニークな軽食も楽しめる。
イメージキャラクターの醤遊王国の王様「ソイキング」。醤油の原材料の大豆をイメージしたキャラとのこと。その他にも渋いデザインのオリジナルTシャツもあり。
工場見学は1時間ごとに出発。スタッフの方が醤油作りの工程をわかりやすく説明してくれる。
水槽(みずぶね)。醤油搾りに使われる道具で、明治時代のもの。
工場の敷地内には湧き水も。とても澄んでいて爽やか。
仕込には天然の地下水をくみ上げて使用しているそうだ。もう美味しい醤油ができないわけはないよね~。
なんか茶色い板みたいなのがぎっしり・・・。これは何~??
これは醤油を搾った後の「もろみ粕」。「ちょっとかじってみます?」と薦められたので、ちょっとかじってみたら、しょっぱ~~~。
かなりしょっぱいですね~って言ったら「まあフツーはそんな風に食べませんからね」ってオイ~~ッ!(もろみ漬けとかが一般的)ちなみにかなり厳選された原料を使っているので、うちのもろみ粕は他のとこより美味しいと思いますよとのこと。(厳選された原料については後述)
そして醤油作りのハイライト、醸造蔵~~!巨大な桶がズラリと並ぶ光景は圧巻!
ガラス越しの対面になるが、小さな穴からその香りをかぐことができて、熟成されたいい香りがプ~ンと。う~ん、醸してる醸してる~~っ。
仕込桶の実物も展示。中に入ることもできる。デカ~~~ッ。材質は杉で、400年はもつらしい。
こちらが醤遊王国で使われている厳選された原料。大豆と小麦は国産有機栽培、塩はメキシコ産天日塩を使用。醤油に使われる大豆は一般的には油を搾ったあとの「脱脂大豆」が使われるのだが、こちらではそのままの「丸大豆」を使い、国産のものひとすじでやっているとのこと。(ちなみに「丸大豆」とはそういう種類の大豆があるわけでなく、油を搾る前の大豆、つまり「丸ごとの大豆」の意味)
そしてこちらが蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を混ぜた「麹」。
かもすぞー。
これに塩水を加えたものが「もろみ」で、それをどんどん発酵させていき、搾ったものが醤油となる。
こちらは醤油搾り体験コーナー。ぎゅ~っと搾ると、搾りたての醤油が出てくる。
搾りたての醤油を試飲。とくにこの搾りたて醤油は酵母が生きた「生しょうゆ」(無ろ過の醤油)。う~ん、うまいっ!
二階には軽食コーナーがあり、醤油を使った各種軽食が楽しめる。
オススメはこちら!たまごかけごはんセット~~!(ごはん、卵、味噌汁、漬物のセット)そしてなんといっても醤遊王国ならではのユニークな食べ方はズラリと並んだ醤油ナイン!製法やテイストによって様々な種類があり、本日のしぼりたて生しょうゆをはじめ、高麗郷丸大豆醤油、高麗王むらさき、柚子醤油、梅醤油、たまかけしょうゆなどなど、どれもみーんな醤遊王国オリジナルのこだわりの醤油たち!うひゃ~、どれにしようかなあ~~!?
でもやっぱりこれでしょう~!ジャ――ン!本日のしぼりたて生しょうゆ!
醤遊王国流のオススメの食べ方は、まずは醤油をそのままごはんにかけてしょうゆかけごはん。う~んいい香り~。ごはんにかけると一段とその味の違いがはっきりと。この生しょうゆだけでも何杯もいけちゃいそう。
卵にも生しょうゆを。う~ん、うまそ~。あとはよーくまぜまぜして、ごはんの上にダイビング!おいしくいただきました。しょうゆ&たまごかけごはん、最高~~っ!
たまごかけごはんの食べ方あれこれの紹介もあり。一口にたまごかけごはんといっても、直接卵をごはんに乗せてから混ぜる「直入れ派」やら、先に卵とごはんを混ぜてから醤油をかける「醤油あとがけ派」やらいろんな食べ方あって面白い。私はこの「別立て+穴掘り派」かな~。
食後のデザートはこちらの醤油ソフト。醤油味っていったいどんなんじゃ~と思ったら、キャラメルのような濃厚な味わい。うま~~。
(2008年6月)























