北関東巨大七福神めぐり・中之嶽神社(群馬県下仁田町)
大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋。わが国ではこの七人の福の神を「七福神」と呼び、全国各地で七福神霊場が盛んに作られ、多くの人々に参拝され親しまれてきた。
・・・ところでこの平成の世、北関東に「巨大七福神」が出現しつつあることをご存知だろうか。
現在、既に群馬・栃木・茨城・埼玉とそれぞれに巨大な福の神さまがご降臨され、着々と北関東に巨大七福神パワーによる結界をはりめぐらせているのである!
ということで当ブログではそれを「北関東巨大七福神」と命名して、紹介していくことにする。
今回はその第1弾ということで、群馬県の妙義山にある中之嶽神社から。ゴツゴツとした巨岩奇岩が立ち並ぶ妙義山は古代にヤマトタケルノミコトが登ったと伝えられ、以来霊峰として信仰されてきた。その中腹に鎮座する中之嶽神社はヤマトタケルノミコトを主神として祀り、御神体を巨岩の「轟岩」としている。
そして神社の境内には大黒天を祀る「大国神社」もあり、こちらも平安時代に大納言藤原冬嗣と弘法大師が祀ったという由緒ある神社で、大黒天というと定番アイテムは「うちでの小槌」であるが、こちらの大黒天は剣をもつ珍しい姿をしているとのこと。大国神社の社殿前にも剣を持った勇壮な大黒天の像が立っていた。
さて前説はこれくらいにして、そろそろあのお方にお出まし願いたいと思う・・・。
全国の七福神&巨大像ファンのみなさん、お待たせいたしました!
こちらが北関東巨大七福神「日本一のだいこく様」じゃ~~~!!
ド―――――ン!
家屋の背後からぬっと体を現し、妙義山の奇岩を背にしてすっくと立つ堂々たるお姿~~!
2006年建立。高さ20メートル、重さ8.5トンの巨大だいこく様!もちろん日本一ィィィィッ!(シュトロハイム風にどーぞ)
そしてその大きさに豪快な笑顔&金色に輝く体がさらにプラスされて、衝撃度が倍増している~~~!
だいこく様の縁日は「甲子(きのえね)の日」 といい、甲子園球場も1924年の「甲子の年」に作られたことに由来している。ということで、甲子つながりで「野球の守護神」としてもご利益があるようで、野球少年たちが甲子園出場を願ってたくさんのバット型の絵馬を奉納していた。野球お守りもノーマルの白い袋の他に好みにあわせて白と黒のストライプの阪神カラーや黒地にオレンジラインのジャイアンツカラーの袋まで。そのうち12球団全部作ってくれるかも。う~む、だいこく様の右手に持ってるのがなんだかだんだんバットに見えてきたような・・・。
実は中之嶽神社には子供の頃より度々訪れていたんですが、数年ぶりに何も知らずに訪れ、こちらの巨大だいこく様に対面した時はなかなかの大仏道上段者を自称する私もぶったまげましたよ。やっぱり昔の姿をよく知ってるだけに、さらにそのギャップに驚き~~~!
ちなみにこちらが2007年の初詣ででした。
う~む、実に私らしい素晴らしい新年の門出となりました。
(2007年1月)








