多摩川台古墳群(東京都大田区)
田園調布といえば高級住宅地で超有名であるが、実は古代もここは憧れのスポット。古墳がズラリと立ち並ぶ一大古墳地帯で、王者たちは多摩川を一望するこの地にこぞって古墳を築いた。
亀甲山古墳、宝莱山古墳の二大前方後円墳を挟んで、八基の円墳がズラリと並び、現在は多摩川台公園として整備されて、古墳の周囲を巡る遊歩道が設けられている。前回紹介した多摩川浅間神社の古墳も近い。
公園内には古墳展示室があり、当時の様子を再現した模型や出土品などが展示されている。
これが古代のセレブの皆様だ~~!
復元された古墳。照明が明るくなったり暗くなったりして古墳の一日を再現。夕暮れ時のハニワはなんだかちょっと哀愁の味。断面図まであるのもなかなかユニーク。
まさに「田園調布に家が立つ!」ならぬ「田園調布に墓が立つ!」。
昔も今も田園調布はステータスシンボルなのだ。
(2006年5月)

